ご入居者の一日に密着 その3【グッドタイム リビング 長津田みなみ台】
2018年12月26日(水)
12月22日(土)、当社が運営する有料老人ホーム「グッドタイム リビング 新浦安」にて「失恋カフェ」(認知症カフェ)が行われました。
認知症カフェとは、認知症の方やそのご家族、また、認知症に関心のある方が集まり、情報交換や交流を行う場です。
会を主催した「オムソーリ・プロジェクト」様は、浦安市内で定期的に認知症カフェを開催されていらっしゃいます。
以前より、グッドタイム リビング 新浦安のスタッフがカフェに参加していた縁から、5周年の記念イベントをグッドタイム リビング 新浦安にて開催することとなりました。
「失恋カフェ」という名前には、認知症によって大切な人を忘れてしまうことを失恋に例え、"誰しも大切な人との別れや失恋を経験するのだから、誰にも理解できない悲しみだと考えて閉じこもらないでほしい"という思いが込められています。
当日は、ゲストやご家族をはじめ、家族の介護を経験された方、看護を学ぶ学生、これまで認知症の方と関わりがなかった若い世代の方など30名ほどが参加されました。
クリスマスが近いこともあり、この日のテーマは「恋」。
ボックスの中には「お題」が書かれた紙が入っており、引いたテーマに合わせて、皆さまでお話しをされていきます。
「あなたが好きな恋愛映画は?」
「私は今が一番幸せですが、あなたは幸せと感じるのはどんな時ですか?」
「クリスマスのすてきな思い出は?」
これらは、この日のためにゲストの皆さまが用意してくださったもの。
中には、
「恋は良いものよ。生きているんだから、いくつになっても恋をしなさい」
「恋と愛の違いは?」
といった、人生経験豊富な皆さまならではの言葉も・・・。
ご主人との出会いを懐かしむ方、クリスマスの思い出、皆さま、すてきな「恋」のお話を楽しまれました。
最後に、参加された方からは「人と人とのつながりには、いろいろな可能性があるんだなと感じました」といった言葉が聞かれました。
今後も地域の皆さまとの交流の様子を、ブログを通じてご紹介してまいります。
2018年06月25日(月)
6月15日、一橋ICSで行われたExecutive MBAの方々によるプレゼンテーション発表会に
当社取締役社長 森川が出席いたしましたので、その時の様子をご報告いたします。
今回、Executive MBAの方々は、
Time Travel to Global Super Aging Society
"世界の超高齢社会にタイムトラベルする"
というプロジェクトの一環で、訪日されました。
そのプログラムの一つに、先日の「グッドタイム リビング センター南」の見学と、森川の講演がありました。
そこでの学びからお考えになられたことを、発表していただきました。
プレゼンテーションでは
・高齢者と子どもたちの世代間交流を増やすこと
・オリックス・リビングが中心となって、地域のコミュニティを作っていくこと
などのご提案をいただきました。
その提案を受けて、森川は、すでにオリックス・リビングが実施している地域のコミュニケーションの次の2つの事例をお話ししました。
・グッドタイム リビング 亀戸では、
学童保育や保育園が隣接していて
定期的にゲストと子どもたちが、交流をしていること。
館内にあるイベントスペース「salon 桜草」で
地域の誰もが参加できる「認知症&予防カフェ」を月1回開催していること。
(毎月第4木曜日に開催しております。
予約なしで参加できますので、お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。)
ますます高齢化が進み、日本のかたちが変わっていく中で、
オリックス・リビングは、地域でのコミュニケーションや世代間交流を通じて、社会に貢献してまいります。
2018年06月19日(火)
2018年5月16日にシンガポールで開催された
第6回Asia Pacific Eldercare Innovation Awards2018にて
当社取締役社長 森川が
グローバル・エイジング・インフルエンサーに選出されました。
Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsとは、
アジア太平洋地域において、
「高齢者ケア」で優れた実績を上げている事業者を
部門ごとに表彰するものです。
介護の新しい価値を創造し、新しいビジネスモデルを構築したことと、
アジア太平洋諸国への貢献においても、重要な役割を果たしたことが評価されました。
また、関西にある当社の有料老人ホーム
「グッドタイム リビング 嵯峨広沢」と「グッドタイム リビング 嵯峨有栖川」の2施設が
サービスコンセプト部門で最優秀賞を受賞しました。
「入居者のお身体の状態に合わせて
生涯同じ場所でその方らしく住み続けられる」というコンセプトと、
ゲストの意欲を高め、自立を支援する取り組みが評価されました。
オリックス・リビングは、今後も高齢者の暮らしについて研鑽を重ね、
日本国内のみならず国際的にも評価される企業を目指していきます。
2018年01月01日(月)
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
オリックス・リビングは、本年も介護現場に革新的な答えを導き出し、高齢者の新たなライフスタイルを創造すべく邁進いたします。
昨年同様、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
オリックス・リビング 広報一同
2016年10月17日(月)
先日、高齢者住宅経営者連絡協議会(※以下「高経協」)が主催するリビング・オブ・ザ・イヤー2016にて、当社が運営する「グッドタイム リビング 新浦安(以下、新浦安)」と「グッドタイム リビング センター南(以下、センター南)」が各部門のファイナリストとして公開プレゼンを行いました。
新浦安は「入居者の活動と参加」部門、
センター南は「介護ロボット活用」部門のファイナリストに選出され、
当日は他部門のファイナリストと共に、
約10分間のプレゼンを行いました。
プレゼンの順番は当日抽選で決定され、
センター南は3番目、新浦安は5番目となりました。
まず、センター南は「介護ロボット活用」部門のファイナリストとして、
「オリックス・リビング イノベーションセンター」にてメーカーとともに開発した
見守りシステム「Neos+Care®(ネオスケア)」や、壁収納型介護リフト「Swing Lift CoCoRo」
などの紹介や活用方法についてプレゼンを行いました。
プレゼンの終わりには、
普段業務で使用しているインカムを発報し、実際にスタッフと連絡をとっているような寸劇を交え、ユニークな発表となりました。
そして、新浦安は「入居者の活動と参加」部門のファイナリストとして、
3名のご入居者さま(以下、ゲスト)にご登壇いただき、ゲストの生の声をお届けしました。
ご登壇いただいたゲストには、日々のお暮らしや、ご入居のきっかけについて、
お一人おひとりお話しいただきました。
また、新浦安がオープンしてから約10年間お住まいのゲストからは、
10年間を振り返ってのお言葉をお話しいただきました。
リビング・オブ・ザ・イヤー2016大賞は、惜しくも逃しましたが、
部門別ファイナリストとしての表彰状とトロフィーが贈られました。
※「高齢者住宅経営者連絡協議会」は、高齢者住宅業界全体の発展をめざし、
その課題となる事項の改善のための協議を行い、消費者の立場に立って、
終身にわたり尊厳のある暮らしを支えられる良質な住まいの場を提供することによって、
国民生活の向上に寄与することを目的としています。
オリックス・リビングは、今後もご入居者、ご家族の心を支え、本当に求められているのに提供されていない高齢者の新しいライフスタイルを創造してまいります
千葉県浦安市の介護付有料老人ホーム「グッドタイム リビング 新浦安」の詳細は、こちらをご覧ください。
神奈川県横浜市都筑区の住宅型有料老人ホーム「グッドタイム リビング センター南」の詳細は、こちらをご覧ください。
「高齢者住宅経営者連絡協議会」についてはこちらをご覧ください。
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