ご入居者の一日に密着 その3【グッドタイム リビング 長津田みなみ台】
2015年07月01日(水)
先日、日本の介護補助機器の現状を調査するため「グッドタイム リビング センター南」に海外の医療・介護補助機器メーカーの皆さまが来館されました。
はじめに、実際の居室でオリックス・リビングとメーカーが共同開発した介護補助機器を見学していただきました。
介護補助機器のシステムやデザインなどさまざまな視点から多くの質問があり、使いやすさももちろんですが、暮らしの場に馴染むデザインにも注目されていました。

浴室もご案内し、天井走行型リフトや特殊浴槽を見学していただきました。

見学後には、弊社の社員との意見交換も行い、双方に有意義な時間となりました。

オリックス・リビングでは、介護の現場で得た知見を生かして、介護の現場とメーカーをつなぐことで本当に必要とされる介護補助機器の開発を行っています。
今後もこれまでの介護現場の常識にとらわれず、本当に求められているのに提供されていない高齢者の新しいライフスタイルを創造してまいります。
2015年06月15日(月)
「高齢者住宅経営者連絡協議会」(※)が主催する「リビング・オブ・ザ・イヤー2015」において「グッドタイム リビング 千里ひなたが丘」が一次選考を通過しました。
「リビング・オブ・ザ・イヤー2015」では、全国の高齢者住宅よりエントリーを募り、
実行委員による第1次選考(書類審査)、第2次選考(ホーム見学審査)を経て、
独自のサービスや優れた取り組みを行っている高齢者住宅を表彰します。
今回「グッドタイム リビング 千里ひなたが丘」は、一次選考を通過した24ホームの一つとして
発表されました。
6月より行われる、二次選考においても最新テクノロジーを多く導入した「グッドタイム リビング 千里ひなたが丘」取り組みをしっかりとお伝えし、最終選考へ進めるよう邁進してまいります。
今後もオリックス・リビングのサービスの質の向上のために、
「リビング・オブ・ザ・イヤー」の内容を役立ててまいりたいと思います。
※「高齢者住宅経営者連絡協議会」は、高齢者住宅業界全体の発展をめざし、
その課題となる事項の改善のための協議を行い、消費者の立場に立って、
終身にわたり尊厳のある暮らしを支えられる良質な住まいの場を提供することによって、
国民生活の向上に寄与することを目的としています。
「高齢者住宅経営者連絡協議会」についてはこちらをご覧ください。
2015年04月01日(水)
経済産業省による「ロボット介護機器導入実証事業」の一環として、公益財団法人テクノエイド協会が実施している「ロボット介護推進プロジェクト」の補助対象である「ロボット介護機器」の導入事例報告書が作成され、弊社の取り組みが紹介されました。
≫ロボット介護推進プロジェクトについて
本事業は昨年4月より、ロボット介護機器を推進するメーカー・仲介者・介護施設を公募し、補助対象となったメーカーのロボット介護機器の実証試験を行ってきました。
オリックス・リビングも仲介者・介護施設として各メーカーとチームを組み実証試験へ参画いたしました。
今回は、メーカーが製造した機器の実証試験結果や、機器を導入した介護施設の声を導入事例報告書として作成され、全国の介護施設・介護職員への普及啓発のため配布されました。
オリックス・リビングでは、介護リフトの導入やロボット介護推進プロジェクトへの参画、
「オリックス・リビング イノベーションセンター」の開設などによって得た知見を基に、
今後も超高齢社会の日本において介護する人・される人にとって
良い効果を生む高齢者の暮らしの質の向上に努めてまいります。
2015年03月20日(金)
3月18日~20日、東京ビックサイトで「第1回 介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展 CareTEX2015」が開催されました。
CareTEXは、介護用品、高齢者施設向け設備・サービスに特化した専門展です。会場には介護・高齢者施設の社長や役員、仕入れ部門の責任者が多数来場し、その場で商談を行うことができます。
開催期間中は「経営者向け」「人事向け」「運営者向け」の3つのテーマで多数のセミナーが開催され、法制度改正の対応策から介護ロボット、リハビリテーション、人材育成など各テーマの最新動向を知ることができます。
3月18日には「介護現場から見たロボット介護機器導入の現状と課題」として、弊社広報課長 入江が講師として参加しました。
オリックス・リビングの事業概要をはじめ、オリックス・リビング イノベーションセンターで行っている介護機器の開発・導入について、機器を開発するメーカー側、使用する介護施設側の問題点などについて説明を行いました。
今後もオリックス・リビング イノベーションセンターでは、コラボレーションする優れた技術を持った企業や研究機関などの参画をお待ちしています。
2015年03月04日(水)
2月27日、経済産業省 近畿経済産業局主催の事業「関西スマートヘルスケア産業促進事業」のスマートヘルスケア未来市場創造委員会が開催されました。
≫詳細はこちらをご覧ください
今回の委員会では「ITを活用した健康増進」などの、ヘルスケア分野を対象としたITや電子機器の活用事業を創出するプロジェクトです。
当日は、事業への参画を希望する企業が参加し闊達な意見交換が行われました。
第1部では、近畿経済産業局より事業概要や今後のスケジュールについて説明がありました。
第2部では「介護現場におけるコラボレーションの課題と可能性」として、弊社広報課長 入江が講師として参加しました。
オリックス・リビングの事業概要をはじめ、オリックス・リビング イノベーションセンターで行っている介護機器の開発・導入について、機器を開発するメーカー側、使用する介護施設側の問題点などについて説明を行いました。

最後に「今後の新たなスマートヘルスケア市場創造に関する意見交換」として参加企業の皆さまと意見交換を行いました。
今後もオリックス・リビング イノベーションセンターでは、コラボレーションする優れた技術を持った企業や研究機関などの参画をお待ちしています。
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