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広報ブログ

2025年12月18日(木)

127日、当社が運営する介護付有料老人ホーム「グッドタイム リビング 大阪ベイ」では、大阪商業大学 宍戸ゼミの皆さまを迎えて、特別なグッドタイムクラブ(アクティビティプログラム)を開催しました。学生10名と宍戸教授、そしてゲストの皆さま約20名にご参加いただき、終始笑顔があふれる大盛況の会となりました。

今回のご縁は、宍戸ゼミ出身の介護スタッフが当社に入社したことから生まれました。宍戸ゼミは少子高齢化を背景に、多世代が参加できるまちづくりをテーマにフィールドワークを行うゼミで、今回のイベントもフィールドワークの一環として企画・実施してくださいました。
 

当日は学生が講師となり、モール(ワイヤー入りのクラフト素材)を使ったモールフラワー教室を実施。かわいらしいお花を一つひとつ丁寧に作る時間は、参加者同士の会話や笑いが生まれる和やかなひとときになりました。
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完成した作品を手にしたゲストからは「夢にも見そうです」「こんな可愛いものが作れると思わなかった!なんでもやってみるもんやね」「学生さんに教えてもらったから出来たわ、参加して良かったです」とのご感想をいただきました。
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学生側の感想にも、印象深い言葉が並びます。「ゲストの皆さんが優しく接してくれて嬉しかったです。貴重な経験ができました」「作業中もゲストがたくさん話しかけてくださり、今は地元を離れ高齢者と関わる機会が少ないので、とても楽しかったです」「ゲストによって器用さに差があることに気づいたので、次回機会があれば、もっといろいろな人が体験しやすい内容にしたいと思いました」「『ありがとう』と感謝の言葉をたくさん言ってくださり、嬉しかった。完成した時に一緒に喜べたのが印象に残っています」「どのような話し方だと伝わりやすいか、ジェスチャーを使った方がいいのかなど、工夫しながらコミュニケーションが取れました」──こうした振り返りからも、学びと温かい交流の場になったことが伝わってきます。

 

今回の交流を通じて、学生にとっては介護現場での気づきと成長の機会に、ゲストの皆さまにとっては新しい楽しみと交流の場になったことと思います。グッドタイムリビングでは今後も、地域と連携した学びや交流の機会を創出し、多世代がともに楽しめるイベントを企画してまいります。

ご参加いただいたゲストの皆さま、そしてご協力いただいた宍戸ゼミの皆さま、誠にありがとうございました。

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グッドタイムリビングでは、各学校と連携し、介護の魅力を伝える活動を行っています。ご興味のある学校関係者の方がいらっしゃいましたら、下記連絡先までお問合せいただけますと幸いです。

グッドタイムリビング株式会社 新卒採用担当

(共通)MAILshinsotsu_living@gtl-daiwa.co.jp

(東京)TEL03-6845-8012

(大阪)TEL06-6448-7555

※平日9:00-18:00受付
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2025年12月15日(月)

グッドタイムリビングでは、2025年度から「単位取得型インターンシップ」を実施しています。今回は、グッドタイム リビング 芝浦アイランドで5日間のインターンシップに参加した学生2名の振り返りインタビューをご紹介します。

【単位取得型インターンシップ 概要】
単位取得型インターンシップとは、大学のカリキュラムの一環として、就業体験をすることで単位取得が認められるインターンシップです(単位認定の条件は大学によって異なります)。実際に現場で学びながら、学業とのつながりを感じられる"実践的な学びの場"です。

目的:
①多職種の業務の経験を通じ、グッドタイムリビングのホスピタリティを体感する。
②ゲスト(ご入居者)の支援をする上で必要不可欠な情報収集を実践的に学ぶ。

実施期間:2025年8月25日~8月29日 各日10:00~18:00(休憩を含む)

実施場所:グッドタイム リビング 芝浦アイランド

【学生プロフィール】
N.Oさん(実践女子大学 生活科学部 生活環境学科 3年生)
M.Sさん(東京家政大学 栄養学部 管理栄養学科 1年生)


参加のきっかけ──リアルな介護現場を知りたいという思い

単位取得型インターンシップへの参加のきっかけを教えてください。
M.Sさん・・・管理栄養士を目指しているのですが、将来どんな現場で働きたいかはまだ明確には決め切れていません。インターンシップへの参加を通じて他の職種も経験することで、選択肢を増やせると考えました。介護の仕事や施設の雰囲気を知ることは、将来、介護施設に関わる管理栄養士になったときに効率的に動けたり、利用者さまを全体でサポートしていけたり、と今後に生かすことができ、自分自身の成長につながると考え参加しました。

N.Oさん・・・祖母と同居していたこともあり、高齢者の生活は身近に感じていました。大学では住環境やものづくりの観点から高齢者に関わりたいと思い入学しましたが、授業だけでは介護現場や高齢者の生活について詳しく学ぶことは難しいと感じ、昨夏に自分で介護職員初任者研修を受講しました。研修で知識は学んだものの、実際の介護施設での暮らしや介護現場の動きを知りたいと思い、今回参加しました。


5日間を振り返って──実際に見て感じた「介護」像の変化


5日間という期間の長さについては、率直にいかがでしたか?

N.Oさん・・・初めて行く場所で体験内容の想像もつかなかったので、始まるまでは長いと感じていましたが、1~2日目を過ぎると雰囲気に馴染むことができ、意外に長くは感じませんでした。

M.Sさん・・・3日目あたりから少しずつ慣れていきました。皆さんが優しく接してくださったので、緊張しすぎることなく参加でき、あまり長いとは感じませんでした。


グッドタイム リビング 芝浦アイランドを初めて訪れたときの印象はいかがでしたか?

N.Oさん・・・ホテル感があると思いました。部屋が一色でできていなかったり、壁紙にこだわりがあったり・・・特別な雰囲気をつくられているのだろうなと感じました。

M.Sさん・・・介護施設というと病院のように質素なイメージを持っていたので、入ったときに「ホテルみたいできれい」と思いました。美容室があるのも驚きでした。
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Sさんは、介護については未経験の状態で参加いただきましたが、いかがでしたか?
M.Sさん・・・もともと介護のイメージはマイナスな面が大きかったのですが、初日に「グッドタイム リビング」の説明を聞いてイメージが変わりました。自由度が高く、良い意味で衝撃を受けました。また体験内容は業務同行が多く、ゲストといろいろなお話をさせていただきましたが、皆さんとても優しく、人の温かみを感じる5日間でした。

Oさんは、初任者研修の知識があるなかでの参加でしたが、実際に参加して感じたことはありますか?
N.Oさん・・・一般的な高齢者施設は、時間に沿って生活のリズムが作られているイメージでしたが「グッドタイム リビング」は、自分の生活を大事に過ごせる場所だと感じました。特に印象的だったのは、お寿司を召し上がっていたこと。こうした「食」の楽しみがあり、施設で暮らしていても自分の人生を楽しんで過ごされている姿を見て率直に「うれしいな」と思いました。


心に残ったこと──じっくり向き合って得た、その方を深く知る経験

スタッフやゲストとのやり取りのなかで印象に残ったエピソードはありますか?
M.Sさん・・・ゲストと多くの会話をするなかで「人生の先輩」であることを強く感じました。自分の悩みを相談した際には、格言や学びある言葉をたくさんいただき、尊敬の念を抱きました。

N.Oさん・・・ゲストの方々がリビングスペースで過ごされているときに、ケアアテンダント(介護スタッフ)があちらこちらから呼び止められたり話しかけられたりしていて、ゲストとの信頼関係を感じました。またゲスト同士が和やかに会話される姿が印象的でした。

ご高齢の方と接することへの不安はありましたか?
N.Oさん・・・介護が必要な祖母がおり、気持ちの準備はできていたつもりでしたが、いざ"お客さま"であるゲストと接するとなると、どこまで踏み込んで話していいのか、話し方や内容に対して少し不安を感じていました。

M.Sさん・・・お話をするなかで「昔はできていたことが、今はできなくなった」という話になったときに、ゲストが傷ついていないか、辛い話を思い出させてしまっていないかと不安になりました。


こんな風に接したらうまくいったというエピソードや、ゲストとお話をしてみて気づいたこと、得たことはありますか?
M.Sさん・・・悲しい話題になってきたときには、その会話の前に見つけた「その方の好きなこと」に話題を戻しながら会話することを意識しました。好きなことについて話すと、表情が笑顔になり、声のトーンも変わるなど変化を実感することができました。

N.Oさん・・・ゲストの昔の職業についてケアアテンダントの方に事前に聞いていて、翌日、会話が途切れたタイミングで「○○のお仕事をされていたのですよね」と伺うと、過去のことをさかのぼって詳しく話してくださいました。その方のことを深く知ることができ、お話ができて良かったと感じました。
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5日間のなかで特に印象的だったことはありますか?
N.Oさん・・・スタッフ同士のインカム連携です。昼食の配膳に同行した際、お手洗い希望のゲストに呼び止められたことがありました。近くにいたケアアテンダントの方は食事介助をしていたのですが、インカムを使って応援を呼び、対応されていたのが印象的でした。

M.Sさん・・・自立支援を促すところです。全てを介助して差し上げるのが介護のイメージでしたが、少しでもご自身でできることはやっていただくという場面を何度か見かけ、その関わりが印象的でした。


これからのキャリアに向けて──将来像がより明確になった5日間

これからの就職活動やキャリアに生かしたいことはありますか?
M.Sさん・・・アセスメントを実際にやってみて、この経験は将来、管理栄養士として栄養指導を行うときに生かしていきたいと思いました。

N.Oさん・・・楽しく過ごされているゲストの方々を見て「長い人生を送られてきたなかで不自由やできないことが増えて、楽しみを失ってしまう状況を少しでも減らせるような環境づくりに関わりたい」と改めて思いました。


今後参加される方へ──まずは一歩。現場ならではの学びと経験

今後グッドタイムリビングの単位取得型インターンシップへの参加を検討する学生へ、メッセージをお願いします。
M.Sさん・・・このインターンシップに参加しないとできない体験がたくさんありました。参加することで、さまざまな学びが得られると思います。本当に温かい場所なので、楽しく参加できる良いインターンシップ先になるのではないかと思います。

N.Oさん・・・インターンシップ先を選ぶ際、未知の分野である高齢者施設に対して「どんな感じだろう?」「自分に何かできるだろうか?」と思っていました。実際に参加してみると直接的な介護を行うことはなく、ゲストとの会話や楽しく過ごすお手伝いなど、自分のできる最大限のことをするなかで自分自身も学びを得ることができました。また、現場で働く方々を見て「そういうところにも気を遣っているんだ」といった、実際に行ってみないと分からない気づきもありました。気後れしてしまう場所だと思いますが、まずは「行ってみないと分からない」ということを伝えたいです。


【当社採用担当者より】
今年度初めて実施した本プログラムでは、学生の皆さんがゲストやスタッフと関わるなかで、日を追うごとに成長していく姿が印象的でした。現場での学びを通じて、福祉分野に限らず「人と関わる力」や「相手の立場で考える姿勢」など、社会で生きる基礎力を育む機会となりました。

また、本取り組みを通して教育連携の広がりを感じることができました。2026年度以降も、学校関係者の皆さまと協働しながら、学生の学びを支える場づくりを進めてまいります。

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5日間ゲストとじっくり接することで、暮らしの様子が見え、信頼関係の築き方やチーム連携の流れも体感できる本プログラム。介護未経験でも安心して参加できる内容で、ホスピタリティやコミュニケーション、協働の大切さを実践的に学べます。
本プログラムに関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください。

■グッドタイムリビング株式会社 採用担当
(共通)MAIL:shinsotsu_living@gtl-daiwa.co.jp
(東京)TEL:03-6845-8012
(大阪)TEL:06-6448-7555
※平日9:00-18:00受付
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2025年09月02日(火)

2025年716日、当社採用担当者が、東京都立大田桜台高等学校で開催された「進路別パネルディスカッション」にパネラーとして参加しました。

当社は2024年度より高校生を対象とした採用を開始し、これまで多くの学校で会社説明会等を実施してまいりました。

その活動の一環として、今回お声がけいただいた「進路別パネルディスカッション」へ参加しました。
 

このパネルディスカッションは、高校1年生が将来の進路選択に向けて、大学進学、専門学校進学、公務員就職、民間就職の4つの選択肢について具体的に理解を深めることを目的としたもので、それぞれの担当者がパネラーとして登壇し、高校1年生145名を対象に多様な進路選択について意見交換が行われました。

当社は民間企業代表として、働く意義や社会で求められる能力、一般的な就職活動の流れの他、当社が求める人物像についてお話ししました。
 

終盤の質疑応答では「採用する側としてどのような学生を望むか」といった質問が寄せられ、採用担当者としての視点から実践的なアドバイスをお伝えしました。

高校生の皆さんは熱心に耳を傾け、積極的に質問をする姿が印象的でした。

また今回の参加を通じて、若い世代の皆さんに当社の事業や働き方を知っていただく貴重な機会となりました。
 

今後も高校の他、大学や専門学校を含め幅広く学校訪問を行い、より多くの学生に当社の事業や介護の魅力を知っていただけるよう取り組んでまいります。

2_採用課進路別パネルディスカッション.jpeg

会場の様子(写真提供:株式会社キッズ・コーポレーション)

2025年04月17日(木)

先日、当社採用部門のスタッフが、関西エリアの高校へ出張授業に行ってきました!
授業を行ったのは、京都聖カタリナ高等学校(京都府南丹市)、東住吉総合高等学校(大阪府大阪市)、好文学園女子高等学校(大阪府大阪市)の3校。
未来の社会を担う高校生の皆さんに、介護職のやりがいや魅力を直接お伝えする貴重な機会となりました。

こちらのブログでは、京都聖カタリナ高等学校での授業の様子をご紹介します!
当日は、当社が運営する有料老人ホーム「グッドタイム リビング 嵯峨有栖川」の介護スタッフも参加。
初めの講義では、介護職の基本的な役割や魅力、当社で導入している介護リフトや見守り補助システムなどの機器についてお話ししました。
また、実際に介助を行う際のポイントや車いすの試乗体験ができる体験型のプログラムを取り入れることで、生徒の皆さんにも「介護」をより身近に感じていただけたようです。

授業内容
講義①(30分)
・介護施設の種別・特徴
・介護保険制度の概要
・グッドタイムリビング会社概要・特徴
 

講義②(20分)
・介護の仕事(イメージと実際)
・介護職の魅力
・グッドタイムリビングで導入している介護機器紹介
 

体験(50分)
・スライディングシートを使用した車いすへの移乗、ベッド上での体位変換
・車いす試乗
・更衣介助(腕や脚の動かし方のポイント)

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授業後に先生・生徒の皆さんからご感想をいただきましたので、ご紹介します。
(原文ママ)

【先生より】
・スライドシートを用いた体験は、生徒にとっても新鮮で驚いていたように思う。
・実際の体験では、身体の構造や特性を利用した体験や車いすのスピードの体験等、生徒も盛り上がり楽しんで授業に参加してくれていたと感じる。
・国家資格であることや、将来なくならない仕事の一つであることの紹介、介護の仕事のイメージが変わってきているといった話(福祉用具やICTの活用)も、印象に残る話だったのでは。


【生徒より】
・介護の仕事は体への負担が大きいというイメージだったが、負荷を減らす工夫があるなど、大変だがやりがいのある仕事だと感じた。
・実際に介護の仕事をしていたお二人の話を聞いて、実体験が仕事につながっているのがかっこいいと感じた。
・介護はする側もされる側も、力任せになるとお互いの気分が良くないということが分かった。

グッドタイムリビングでは、介護の仕事のやりがいや魅力を、より多くの方に知っていただけるよう、今後もさまざまな活動に取り組んでまいります。

2024年11月11日(月)

1111日は「介護の日」。

介護についての理解と認識を深める日として、厚生労働省により平成20年に制定されました。

また「介護の日」を含めた2週間(114日~1117日)は「福祉人材確保重点実施期間」として、各地で"介護の仕事の魅力を発信する""介護に興味をもってもらう"ためのさまざまな取り組みが行われています。

こちらのブログでは6回に分けて、グッドタイムリビングの多様な人材の活躍に向けた取り組みや、実際に介護現場で活躍するスタッフをご紹介していきます!


「介護の日」の本日は番外編として、グッドタイムリビングが開催した川柳コンテストをご紹介します!

当コンテストは、川柳づくりを通じて多くの方に介護への関心や理解を深めていただくことを目的に2022年から開催しており、第3回目となる今回は、10歳未満から100歳以上まで幅広い年齢層の方から9,150句の応募をいただきました。

一般社団法人全日本川柳協会協力のもと、優秀賞として選ばれた9句のなかから、グッドタイムリビングが運営する有料老人ホーム、シニア向けマンションにお住まいのゲスト(ご入居者)・ご家族と弊社役職員の投票によってグッドタイム大賞(最優秀賞)を決定しました!

グッドタイム大賞(最優秀賞)に選ばれた作品はこちら!

グッドタイムリビング_第3回川柳コンテスト_大賞作品.jpg

優秀賞に選ばれた作品はこちら!

・シルバーの 誇りを胸に 見る五輪 (kawase akira・56歳・石川県金沢市)

・パリ五輪 見ながら共に 励むリハ (やんちゃん・63歳・福島県二本松市)

・増え過ぎた 記憶断捨離 してる母 (上の空・64歳・京都府城陽市)

・できぬこと 増えて分かった できること (まこもじゃる・33歳・和歌山県和歌山市)

・小さい背 ほんとに僕を 背負ったんか (√-1=ipyon・67歳・東京都東大和市)

・亡き母の 枕カバーで 眠る父 (とざいとーざい・43歳・広島県広島市)

・旅行誌の 付箋が母の 夢語る (凛香・59歳・東京都世田谷区)

・推しカツは どこのグルメと 母尋ね (のぽ丸・38歳・埼玉県越谷市)

介護する側、介護される側の実体験を踏まえた句には、ご家族との日常や、普段は言葉にしづらい互いへの思いが情景豊かに表現されています。

また今年は、パリオリンピックやメジャーリーグでの日本人選手の活躍にインスパイアされた句、夏の猛暑や「推し活」といった話題を取り入れた句などが多く見られました。

応募時には、介護現場に向けた労いや応援の言葉のほか、川柳づくりを通して「介護について前向きに考えることができた」といったコメントを多数いただきました。

ご応募いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

3回「介護の日」川柳コンテストの詳細は、以下URLよりご覧いただくことができます!
https://www.gtl-daiwa.co.jp/senryu_24.html

当コンテストが、多くの方にとって介護への関心や理解を深めるきっかけとなることを願っています!

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