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2014年08月06日(水)
オリックス・リビングでは、現在、大学3年生の方々を対象に2種類の「インターンシップ」を行っています。
1つ目は、介護業界全般についてお伝えする「介護業界研究コース」、
2つ目は、全ゲストハウスに導入している介護リフトなど、最新の介護技術が体験できる「介護技術体験コース」です。
先日、2名の学生がグッドタイム リビング 芝浦アイランドを訪れ「介護技術体験コース」を受講しました。
この日の講師は、グッドタイム リビング 亀戸とグッドタイム リビング 流山のジェネラルマネージャー宮下と、グッドタイム リビング 芝浦アイランドの狩俣ケア主任が務めました。
普段何気なく行っている「寝返り」「起き上がり」「立ち上がり」などの一つひとつの動作には、きちんとした身体の仕組みがあり、どのような介助方法が双方にとって一番自然で負担の少ない体勢かをお伝えするとともに、オリックス・リビングではお馴染みの介護リフトも体験していただきました。
介護リフトは見るのも触るのも初めてという学生の2名は、最初はどのようになるのかとドキドキハラハラしている様子でしたが、実際にシートに包み込まれて車椅子へ移動すると「楽しい!怖くない!!」と大絶賛!!
日本では、まだ普及が進んでいない最新の介護補助機器にとても驚いていました。
その後、飲み込む機能が低下している高齢者にも食べやすいように作られた「とろみ食」「刻み食」「ソフト食」など食形態別のメニューを試食いただき、料理長の説明にも真剣に耳を傾けていました。
午後のグッドタイムクラブでは、ゲストハウスの最寄り駅にあるスターバックスコーヒーによる出張イベントが開催され、トレードマークの緑のエプロンに身を包み、ゲストとの触れ合いをお楽しみいただきました。
このようなインターンシップは、学部・学科問わず、介護業界に興味のある方ならどなたでも参加していただくことができます。
入社前に企業の雰囲気や介護現場を知ることのできる貴重な機会です。
ご興味を持たれた方は、お気軽にオリックス・リビング採用担当者までお問い合わせください。
2014年08月05日(火)
8月4日、近畿経済産業局にて、経済産業省 近畿経済産業局主催の事業「関西オープンイノベーション推進ネットワーク」総会が開催されました。
≫詳細はこちらをご覧ください。
今回の総会は、関西圏の中小企業等支援機関向けに開催され、
第1部では、近畿経済産業局より事業概要や参加機関との連携について説明がありました。
第2部では、新規市場における戦略的アライアンス・協業について講演が行われ、弊社広報室長 入江が講師として参加しました。
オリックス・リビングの事業概要をはじめ、オリックス・リビング イノベーションセンターで行っている介護機器の開発・導入について、機器を開発するメーカー側、使用する介護施設側の問題点などについて説明を行いました。
今後もオリックス・リビング イノベーションセンターでは、コラボレーションする優れた技術を持った企業や研究機関などの参画をお待ちしております。
2014年08月01日(金)
7月28日から30日の3日間、東京都大田区と練馬区の小・中学校で働く17名の教職員の方々が、
民間企業での体験研修としてオリックスグループにいらっしゃいました。
この研修の1日目には、オリックスの宮内シニア・チェアマンの講話をはじめ、オリックスグループの全体像をお伝えし、2日目は、オリックス不動産が運営する「すみだ水族館」でワークショップ等を体験していただいています。
最終日の研修では「プラテシア 芝浦アイランド」にお越しいただき、普段子どもと触れ合う機会の多い教職員の皆さまに、高齢者のお身体の状態や暮らし、介護について知っていただくため、オリックス・リビングで実際に行っているさまざまな研修を体験していただきました。
第1部では、弊社代表取締役森川から“オリックスが創る新しい介護の常識”や“オリックス・リビングが取り組んでいるさまざまなイノベーション”についてお伝えしました。
第2部では、高齢期になると起こりうる身体の状態を再現し、現在当たり前に行っていることが高齢者にとっては不自由であることを体感いただくプログラムや、脳をあえて混乱状態にして認知症の方々の思考回路を知っていただくプログラムなどを設けました。
また、シナプソロジーという脳の活性化プログラムは、
「すぐに学校のホームルームの時間に取り入れたい!!」と、とても好評でした。
今回の研修を通して、教職員の方々に介護が必要になる人の想いや、介護が必要な人と接する上での心の持ち方等を感じていただくことができ、子どもたちに伝えていただける良い機会になったかと思います。
2014年07月25日(金)
オリックス・リビングでは、毎年4月に入社した新入社員が、入社後3ヶ月が経過するころと、1年が経過するころに“フォローアップ研修”を行っています。
今週、東西それぞれの拠点では、4月に入社した50名の新入社員を対象とした“3ヶ月フォローアップ研修”が行われました。
この研修は、3ヶ月間の自己を振り返り、組織人としての自覚と責任ある行動を学ぶことを目的に毎年実施しています。
自分自身の話し方や聴き方が、普段の生活の中で人間関係にどのような影響を与えているかをグループワークを通じて客観的に知るとともに、相手の目の動きや声のトーン、表情、ジェスチャーなどから、ケアアテンダントとして大切な能力となる“観察する力”を養うエクササイズを行いました。
また、ゲストハウス勤務のなかで起こりうるさまざまな事例を挙げながら危険予知能力を養う訓練も行いました。
入社時研修以来の再会となった同期が、それぞれの配属先のゲストハウスで切磋琢磨している様子を知ることは、自分自身のモチベーションの向上にも繋がったようで、久しぶりの再会に笑顔と会話が溢れていました。
2014年07月17日(木)
本日、東京都教職員研修センターにて、東京都主催の第10回企業向けセミナー「障害のある生徒の雇用のあり方と就労支援~特別支援学校高等部生徒の雇用の拡大とインターンシップの活用~」が開催されました。
このセミナーは、都内企業の人事担当者向けに開催され、
第1部では、東京都教育委員会や東京労働局、産業労働局、福祉保健局のご担当者さまから各施策や動向のお知らせ、現在一般企業に就労している都内の特別支援学校の卒業生から、現在の仕事内容等について発表がありました。
第2部では、「特別支援学校卒業生のキャリアアップと職場定着」をテーマにシンポジウムが行われ、障害のある生徒の社会参加や就労に先進的に取り組んでいる企業の一つとして、当社の人事担当 森下がシンポジストとして参加しました。
オリックス・リビングでは、6年前から障害のある生徒の雇用を進めており、
シンポジウムでは、インターンシップから雇用までの当社の取り組みや就労後のご本人の様子、今後の課題、改善点等をお話ししました。
障害者雇用によって、他社員のモチベーションや仕事に対する姿勢に変化がみられることなどもあり、参加していた就労支援アドバイザーの一人は「障害者雇用は、企業を強くする!」と力強くおっしゃっていました。
今回のシンポジウムの内容を参考に、今後も障害のある生徒の社会参加に取り組んでまいります。
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