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2014年07月22日(火)
昨日、日本の介護の現状について意見交換をするため来日されていたシンガポールの特別養護老人ホーム「All Saints Home」の皆さまが、オリックス・リビング イノベーションセンターにいらっしゃいました。
はじめにオリックス・リビング イノベーションセンター内に展示している介護補助機器や介護リフトの体験・見学をしていただきました。
コミュニケーションロボットを見た瞬間、皆さまから「カワイイ!!」との声が。
「英語も話せるようにしたら、ビジネスチャンスになる!」と絶賛されていました。
見学後は、弊社の入江から日本の介護現場の現状や介護ロボットの導入状況について説明を行い、日本とシンガポールの介護について闊達な意見交換が行われました。
終了後は、記念撮影も行い双方にとって有意義な時間を過ごすことができました。
今回の交流会をはじめ、日本国内だけではなく世界中の方々と介護の未来について高めあえるよう努めてまいります。
2014年07月11日(金)
昨年、グランフロント大阪7階にある「大阪イノベーションハブ」では、大阪市都市計画局主催の「ぼくたちが変える、新しい福祉のカタチAssistive Technology Innovation Workshop」を開催しました。
その際「オリックス・リビング イノベーションセンター」にて介護リフトの体験をしていた大阪芸術大学の学生から、卒業制作一環として、介護する側・される側の目線を知りたいと介護リフト体験の依頼をいただき、 先日3名の学生が「オリックス・リビング イノベーションセンター」に見学・体験に来館されました。
はじめに、オリックス・リビングがなぜ介護リフトを導入したのか、導入してどのような効果があったのか等をお話ししました。学生の皆さまは、興味津々の様子で多くの質問が出ていました。
介護者の目線や介護リフトを使用した全体像を撮影しようと、さまざまな角度から撮影する学生の皆さまは真剣そのものです。
デザイン学科プロダクトデザインコースに在籍している学生の皆さまは、「これからは介護補助機器にもデザインが必要だ」と感じ「10年後に必要なもの」をテーマに卒業制作に取り組んでいるそうです。
デザインを学ぶ学生の皆さまが、介護分野に興味を持ち高齢者の暮らしに寄り添う介護補助機器のデザインを考えていることに感銘を受けました。また、学生の皆さまの熱意に私たちも気づく点が多く、勉強になりました。
徹夜が続くであろう卒業制作、頑張ってください!!
2014年06月24日(火)
2014年6月24日に「グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム」にて、“創立10周年記念 新規プロジェクト発表会”を開催し、定員150名を超える160名の方にお越しいただきました。
第1部は、弊社代表取締役森川の講演をはじめ、創立10周年を記念として開設する「グッドタイム リビング 千里ひなたが丘」や、今後開設を予定している新規物件の情報等についてご説明しました。
第2部では「オリックス・リビング イノベーションセンター」にて「グッドタイム リビング 千里ひなたが丘」に導入を予定している介護補助機器や、今後、実証試験を予定している最新テクノロジーの見学・体験をしていただきました。
NKワークス株式会社と共同開発した「3次元電子マット見守りシステム」
株式会社シブタニと共同開発した「昇降可能型洗面台」
※特許・実用新案申請中
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社が開発した
離床アシストベッド「リショーネ」
船井電機株式会社が開発した「電動歩行アシストカート」
また、発表会当日の様子は各種メディアにて取材いただきました。
オリックス・リビングでは「介護リフトの導入」や「オリックス・リビング イノベーションセンター」の開設などによって得た知見を元に、今後も超高齢社会の日本において介護する人・される人にとって良い効果を生む高齢者の暮らしの質の向上に努めてまいります。
2014年05月29日(木)
今回は、オリックス・リビングが、昨年8月にグランフロント大阪の中核施設、ナレッジキャピタルに開設した、介護の研究・開発・創造拠点「オリックス・リビング イノベーションセンター」についてご紹介します。
「オリックス・リビング イノベーションセンター」は、介護現場の「ニーズ」と技術を持ったメーカーや研究機関などの「ノウハウ」や「アイデア」をマッチングさせる場として、
有料老人ホーム「グッドタイム リビング」の居室と浴室を再現し、介護現場の課題をメーカー等と共有し解決する有効な機器などの開発や実証試験を行っています。
介護の研究・開発・創造拠点「オリックス・リビング イノベーションセンター」8月1日開設
(グッドタイム リビングの浴室と居室を再現)
現在、ロボット介護機器については、さまざまな企業が参入し開発を進めていますが
介護現場への導入はなかなか進んでいません。
介護する人・介護される人の心身の負担軽減のため、「オリックス・リビング」では、介護業界でなかなか普及の進まない「介護リフト」を導入しています。
導入によりゲスト(ご入居者さま)の身体とスタッフにはゆとりが生まれゲストとのコミュニケーションがより図れることがわかりました。
この経験から介護現場の真のニーズを汲取り、介護現場で本当に使えるロボット介護機器の普及を目指し「オリックス・リビング イノベーションセンター」を開設、現在さまざまなメーカーとコラボレーションを行っています。
(メーカーとの実証の様子)
また、これまでの介護業界にはない「オリックス・リビング イノベーションセンター」の取り組みは、海外からの視察や、さまざまなメディアに取材されるなど、注目を集めています。
(TV取材の様子)
今後も広報ブログにて「オリックス・リビング イノベーションセンター」の取り組みをお伝えしたいと思いますのでぜひご注目ください!
2014年04月03日(木)
オリックス・リビング イノベーションセンターが、一般社団法人ナレッジキャピタルが主催する「ナレッジイノベーションアワード2013 “コト部門”」で優秀賞を受賞し、3月17日、グランフロント大阪の「ナレッジキャピタル」で授賞式が行われました。
「ナレッジイノベーションアワード2013」とは、グランフロント大阪にある知的創造拠点「ナレッジキャピタル」が開業当初より目指している『世の中に変革を起こす新しい価値創造』の具体的成果を『ナレッジイノベーション』と称し、アワードという形で広く社会に発信するものです。
授賞式当日には、最終選考へノミネートされた20組の企業・団体がプレゼンテーションを行い、オリックス・リビング イノベーションセンターは、さまざまなメーカーとコラボレーションし、新たなイノベーションを生み出すという、ナレッジキャピタルが目指す構想をいち早く具現化しているとして、優秀賞受賞に至りました。
今後もオリックス・リビング イノベーションセンターでは、コラボレーションする優れた技術を持った企業や研究機関などの参画をお待ちしております。
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