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2014年07月11日(金)
昨年、グランフロント大阪7階にある「大阪イノベーションハブ」では、大阪市都市計画局主催の「ぼくたちが変える、新しい福祉のカタチAssistive Technology Innovation Workshop」を開催しました。
その際「オリックス・リビング イノベーションセンター」にて介護リフトの体験をしていた大阪芸術大学の学生から、卒業制作一環として、介護する側・される側の目線を知りたいと介護リフト体験の依頼をいただき、 先日3名の学生が「オリックス・リビング イノベーションセンター」に見学・体験に来館されました。
はじめに、オリックス・リビングがなぜ介護リフトを導入したのか、導入してどのような効果があったのか等をお話ししました。学生の皆さまは、興味津々の様子で多くの質問が出ていました。
介護者の目線や介護リフトを使用した全体像を撮影しようと、さまざまな角度から撮影する学生の皆さまは真剣そのものです。
デザイン学科プロダクトデザインコースに在籍している学生の皆さまは、「これからは介護補助機器にもデザインが必要だ」と感じ「10年後に必要なもの」をテーマに卒業制作に取り組んでいるそうです。
デザインを学ぶ学生の皆さまが、介護分野に興味を持ち高齢者の暮らしに寄り添う介護補助機器のデザインを考えていることに感銘を受けました。また、学生の皆さまの熱意に私たちも気づく点が多く、勉強になりました。
徹夜が続くであろう卒業制作、頑張ってください!!
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