
有料老人ホーム「グッドタイム リビング」、
シニア向けマンション「プラテシア」を運営する
グッドタイムリビング株式会社では、
6月5日の「ろうごの日」に向けて、
フォトコンテストを開催いたします。
募集テーマは「あなたのグッドタイム!」
デンマークでは、定年後の人生を
「グッドタイム」といい「人生最良のとき」を意味します。
シニアの生き生きとした表情を切り取った写真を通じ、
シニア世代の皆さまやご家族が高齢期を前向きに捉え、
明るく過ごしてほしい!
そんな思いで2023年から開催している
「老後の日」フォトコンテスト。
シニアの皆さまとのかけがえのない日常や、
一生懸命に向き合った「介護」の思い出など、
皆さまならではの視点で切り取りご応募ください。
主催
グッドタイムリビング株式会社
募集期間
2025年2月10日(月)午前11時~
5月9日(金)正午
賞品
JCBギフトカード
10万円分×1名
JCBギフトカード
1万円分×8名
応募方法
応募規定をお読みいただき、
WEBもしくはInstagramよりご応募ください。
どちらからご応募いただいた場合も「優秀賞」「グッドタイム大賞」の審査対象となります。
Instagramから応募する場合
グッドタイムリビング公式Instagramを
フォローし、
「作品の題名」
「作品について(撮影に至った背景や、
伝えたい思いなど)」
「#グッドタイムリビング
老後の日フォトコンテスト2025」を
添えて画像と共にフィード投稿してください。
※画像には必ず @good_time_living をタグ付けしてください。
※@good_time_livingより、いいね❤がついたら応募完了です。
※発表時にフォローされていない場合、審査の対象外となります。予めご了承ください。
審査方法
優秀賞
毎月3名、計9名を選出
※募集期間は3カ月間。1カ月ごとに審査し、
当ホームページで発表いたします。
第1回選考
(2/10~3/9までの応募作品)
・・・3月下旬発表
第2回選考
(3/10~4/9までの応募作品)
・・・4月下旬発表
第3回選考
(4/10~5/9までの応募作品)
・・・5月下旬発表
グッドタイム大賞(最優秀賞)
優秀賞9名の中から、
グッドタイムリビングのご入居者、ご家族、社員の
投票で1名を決定
結果発表
2025年6月上旬ごろ、
当ホームページにて発表いたします。

■作品の題名/おだやかな京子さん
■作品について/記憶が薄れて⾏く中で、おだやかな笑顔をくれました。
■氏名・ペンネーム/鈴木 正彦
■お住まいの都道府県/千葉県千葉市
■年齢/68歳
■選評コメント
「記憶が薄れていく中で、おだやかな笑顔をくれました」とだけ説明文にあります。純粋なポートレイトですが、この説明文とタイトルが、よりこの写真を深くしています。タイトルの通り、おだやかで、ゆっくりとした、少し切なくもあたたかな関係が表現されています。

■作品の題名/やさしい時間
■作品について/入院中の姉とおよそ5年ぶりに再会を果たすことができた妹と姪。⻑い空⽩を埋めるやさしい穏やかな時間が流れていました。
■氏名・ペンネーム/忽那 博史
■お住まいの都道府県/埼玉県さいたま市
■年齢/53歳
■選評コメント
両手にミトン、鼻に吸入チューブと、少し痛々しく感じてしまうはずの状況ですが、柔らかな光と皆さまの表情の柔らかさで、それを全て素敵な瞬間に変えてしまうことができている、素晴らしい写真だと思います。手前の方(妹さまでしょうか)の表情はこちらに見えていませんが、お姉さまの表情から容易にそれを想像することができます。

■作品の題名/ひいおばあちゃんに会いに
■作品について/河津のひいおばあちゃんに会いに来ました。パパも何度も遊びに来た河津のお家。いろりに落っこちないでね、と周りの⼤⼈はひやひやしながら⾒ています。
■氏名・ペンネーム/瀧川 春香
■お住まいの都道府県/神奈川県大和市
■年齢/28歳
■選評コメント
実に味な写真ですね。ひいおばあさまのご自宅だと思いますが、いろりの周りの畳でのふれあいという、今ではめったにできない経験が日常にあることが素晴らしいです。きっとお孫さまの記憶にも残るでしょうし、これからお孫さまが成長された際に、ひいおばあさまとの新たな思い出も、ここでできていくのだろうと感じます。

■作品の題名/仲良し夫婦
■作品について/おばあちゃんは歩く時、いつもおじいちゃんの袖を掴んでいるんです。転ぶと危ないからという理由らしいですが、それがとても可愛くて。とっても仲のいい夫婦で、私もこんな夫婦になりたいなと思わせてくれます。
■氏名・ペンネーム/梅澤 昌平
■お住まいの都道府県/東京都大田区
■年齢/31歳
■選評コメント
ロケーション、構図、ベストな写真です。そして一番はご夫婦の絆が伝わってくることです。おじいさまのすこし照れくさそうな感じがまた良いですね。誰しもが憧れる夫婦像。素敵です。撮影する側、された側、どちらにも素敵な写真として残ることと思います。

■作品の題名/孫と過ごす夏
■作品について/実家に帰った時に縁側で2⼈で仲良くスイカを⾷べていたところを撮った⼀枚。
■氏名・ペンネーム/松政 亜美
■お住まいの都道府県/大阪府高槻市
■年齢/35歳
■選評コメント
シンプルに涼しげで、爽やかな良い写真です。そしてまたロケーシ ョンが素敵です。縁側で大人でも大きいと感じるスイカをこれでもかと頬張る瞬間と、それを見守るおじいさまの表情がとてもマッチしています。お二人と、撮影された方にとってかけがえのない思い出になることと思います。

■作品の題名/父、最後の鰻
■作品について/⽗の退院直後になじみのうなぎ屋に寄り撮影。この後施設に戻り息を引き取る。最後の鰻となり、遺影とした。
■氏名・ペンネーム/秋⼭ 芳久
■お住まいの都道府県/愛知県岡崎市
■年齢/63歳
■選評コメント
うわぁ、味のある写真だなと感じました。遺影となった写真とのことですが、表情から、きっとカッコ良い人生を歩まれたのだろうと感じました。同時に、撮影されたご子息さまとの関係が素晴らしいものだっただろうと感じます。しっかり向き合われた結果の写真、どなたにとっても宝物になると思います。

■作品の題名/私たち
■作品について/祖母は服のデザイナーで、孫の私もデザイナーをしています。世界で一番、人として、デザイナーとして尊敬している祖母が90歳を迎え「私の人生はこれでよかったな」と誇りに思ってもらえるようなプレゼントをしたいと思い撮影しました。
■氏名・ペンネーム/伊原 菜⽉
■お住まいの都道府県/神奈川県藤沢市
■年齢/26歳
■選評コメント
お二人とも洋服のデザイナーとのことです。意図がここまで見える写真は、なかなか出会うことができません。おばあさまとお孫さんの自信に満ち溢れるような表情がシンクロしています。おばあさまは今までやってきたことへの自負と愛、お孫さんは、これからへの覚悟と希望が。きっとおばあさまの魂を受け継いで、素晴らしい人生を歩まれるのではないかと感じます。

■作品の題名/しあわせになっていいのよ
■作品について/⼤切な孫娘の花嫁姿を⾒るのを楽しみにしていたおじいちゃまがこの⽇の数⽇前に亡くなりました。おじいちゃん⼦だった孫娘をおばあちゃんが『幸せになりなさい』と送り出しました。
■氏名・ペンネーム/mAm.Tomoko.K
■お住まいの都道府県/京都府京都市
■年齢/57歳
■選評コメント
美しく、強い。お孫さんの花嫁姿を見送るおばあさまの、しあわせになっていい、というメッセージが、画面と時間を超えて私たちにも伝わってきます。一体この時、花嫁姿のお孫さんは、どれほどの気持ちを受け取られたのでしょうか。障子を背景にアンダー気味に映し出した撮影者さんのセンスにも拍手をお送りしたいです。

■作品の題名/ある穏やかな午後の日
■作品について/カメラを向けると祖⺟は「恥ずかしいから撮らなくていい」と⾔った。「まぁ、いいからいいから」と私が⾔いシャッターを切る。午後の柔らかな光が差し込む中で少し恥ずかしそうにはにかんだ祖⺟の笑顔が写されていた。
■氏名・ペンネーム/ENA
■お住まいの都道府県/大分県大分市
■年齢/40歳
■選評コメント
可愛らしい表情とは、まさにこのことを指すのだろうと思います。カメラを向けられて、恥ずかしさ少し、照れ少し、でもせっかくだから笑って・・・という、おばあさまの可愛らしい心の動きが素直に表現された写真です。

■作品の題名/愛しているぞ!
■作品について/「じぃちゃん、ばぁちゃん好き?一枚撮るよ!」と言った瞬間、ばぁちゃんをつかまえて頬を寄せて・・・。それを素直に喜ぶ、ばぁちゃんも可愛いなぁ。家族親戚一同、大好きな写真です!
■氏名・ペンネーム/ゆかり
■お住まいの都道府県/広島県広島市
■年齢/34歳
■選評コメント
とってもキュートな瞬間ですね!おじいさまはとても楽しそうで、おばあさまは楽しそうだけど「そこまで顔ぎゅっとせんといて~」という、ちょっと窮屈そうな感じも受ける、素敵なお二人の関係がよく見える、可愛らしくて素敵な写真です。

■作品の題名/ひいばあちゃんのだっこうれしいね
■作品について/ひ孫とひいおばあちゃん。 脳梗塞で身体が不自由になり、一人では暮らせなくなった祖母を母たち兄弟は、ずっと祖母宅に交代で泊まりながら24時間365日、力を合わせて介護していました。 私も、祖母に息子をあわせてあげたくって、よくお泊り介護について行って、一緒に息子とお泊りしていました。 手足を動かすことや、おしゃべりするのも大変そうな祖母でしたが、生後3カ月の息子をだっこしたり、楽しそうにあやしてくれたり、息子もニコニコ喜んで、祖母もニコニコいきいきしていて、私も嬉しかった思い出の一枚です。 両親が共働きで、夏休みや春休みはずっと祖母宅に泊まってお世話になっていた私。恩返しができたかな?
■氏名・ペンネーム/みどり
■お住まいの都道府県/長崎県
■年齢/40歳
■選評コメント
画面中央で抱っこされているひ孫さまの表情もにっこりしていて素敵ですが、それに勝るとも劣らず、おばあさまが本当に嬉しそうです。介護を受けられていて、お顔周りにチューブを装着していることを忘れさせるような、良い表情を見事に捉えられています。
まさしく素敵な瞬間です。

■作品の題名/コロナ禍以降はじめて面会ができた日
■作品について/去年の5月、コロナ禍で3年間会えなかった父と面会ができた時の写真です。 10分間という短い時間でしたが、私のことを気にかけてくれ、応援してくれる両親の存在を改めて感じることができ、感謝と嬉しさが込み上げた日でした。 病棟へ帰っていく父が大きく手を振ってくれた瞬間を撮影しました。
■氏名・ペンネーム/くろだゆう
■お住まいの都道府県/兵庫県尼崎市
■年齢/32歳
■選評コメント
奥に抜けた窓にスッと抜けさせる目線と、病院の奥に入って行かれるお父さまの手を振る姿がリンクして、これから廊下を通り、自身の病室に入って行かれるだろう切なさが、なんだかグッときた一枚です。

■作品の題名/佳日
■作品について/下の子のお宮参りでの写真。元気な孫に囲まれて嬉しそうな祖父母が印象的でした。
■氏名・ペンネーム/aym
■お住まいの都道府県/埼玉県上尾市
■年齢/46歳
■選評コメント
参道が少し画面左にずれ、逆に人物は少し右に写っていることで、全体のバランスが見事に調和しています。幸せを客観的に見ると、こんな感じに見えるんだろうという、すっきり整理されたアングルの中に、実に穏やかな時間が写っています。
見事な写真です。

■作品の題名/お父さん、孫の肩トントン。幸せだね。
■作品について/私の娘が生まれた時、父が病気になり余命を宣告されました。 娘の3歳の七五三。お祝い出来るかななんて思っていましたが、7歳の七五三のお祝いも一緒にできたのです。 お祝いに行きその後の食事会の一コマです。日本髪の娘に肩をトントンしてもらう姿をみるのは、こちらまで幸せな気持ちになりました。 家族の節目には必ず一緒にお祝いしてくれる父に感謝しかありません。
■氏名・ペンネーム/つばめ
■お住まいの都道府県/栃木県さくら市
■年齢/45歳
■選評コメント
肩トントンって、本当にすごく幸せに感じますよね。
おじいさまのお顔はもちろん、お孫さまのほうが嬉しそうに、元気に肩叩きしている表情にこちらまで表情が緩みます。良い表情、瞬間を捉えた素敵な写真です。
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審査協力

Photographer
藤岡 優介氏
1985年生まれ。京都造形芸術大学卒業。
カメラマンである父の元で、
幼少の頃から写真が身の回りにあることが当たり前である生活を送る。
株式会社ハチオンスに勤務後、独立。
2014年1月、藤岡優介写真事務所設立。
2016年7月より東京にて活動開始。
2016年11月より、現在のライフワークである
ポートレイトプロジェクト「生き様」をスタート。
被写体の生き様となる表情を切り取ることをテーマに制作。
2019年1月、梅田にスタジオを開設。
2021年1月、ヤサシイシャシン株式会社設立。
受賞歴・メッセージ

Photographer 藤岡 優介氏
受賞歴
2014年10月
moscowfotoawards(MIFA)のPortrait部門、
SelfPortrait部門においてHonorableMentionを受賞。
2015年6月
Px3 paris photography PrizeのPortraiture/Personality部門、
Press/Other_PJ部門の2部門において、HONORABLE MENTIONを受賞。
2015年10月
International Photo AwardsのPortrait部門において、
HONORABLE MENTIONを受賞。
2016年7月
Px3 paris photography PrizeのAdvetising/Selfpromotion部門、
Press/Other_PJ部門の2部門において、SilverAwardを受賞。
他、2作品においても、HONORABLE MENTIONを受賞。
応募者へのメッセージ
こんにちは、今回も審査を担当いたします、フォトグラファーの藤岡です。
第1回、第2回ともに非常に多数の応募をいただきました「老後の日」フォトコンテストも、今回で第3回となりました。
皆さまの写真から、生きることの美しさを感じることができるこのコンテストを、今年も大変楽しみにしておりました。
「老い」は、老若男女に平等に訪れます。未知であり、恐怖であり、そして日常であるとも考えます。これを真正面から撮影することは、人によってはとても勇気がいるかもしれません。
ですが、皆さまの日々のシニアの方々との関わりや介護の中で、かけがえのないふとした瞬間がきっとあることと思います。ご本人には日常かもしれませんが、実は他の人にとって、思わず笑顔になる瞬間かもしれません。「未知」、「恐怖」と感じていいた人には、ほっと心安らぐ瞬間かもしれません。「日常」という人には、あるある!かもしれません。
こんなふうに、そんなふとした瞬間たちが誰かの心に響くとしたら、それは本当に素晴らしく、かけがえのないことです。
だからぜひ、勇気を出してカメラを向けて頂きたいです。
写真の技術は、語りたいことを的確に表現するために確かに必要です。しかしこのコンテストでは毎年変わらず、写真の技術よりも、そこに写し出された「あなたのグッドタイム!」により焦点を当てていきます。
スマホだろうが使い捨てカメラだろうがなんだってOKです。この瞬間を伝えたい!という想いを全面に押し出した写真を、お待ちしております。
2025年2月 藤岡 優介
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応募規定
・作品はテーマに沿った自作未発表のものに限ります。他のコンテスト等で受賞歴がある場合は、受賞を取り下げさせていただきます。
・撮影時期は問いません。
・応募形態は、デジタルカメラ及びスマートフォンで撮影した画像データまたはスキャニングされた画像データ(JPEG形式のみ)に限ります。
・写真1枚のサイズは、3MB以下を推奨いたします。
・応募期間中は何作品でもご応募可能ですが、入選はお一人さま1作品とさせていただきます。
・応募は日本国内にお住まいの方に限ります。
・18歳未満の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。
・応募作品の著作権は撮影者に帰属しますが、撮影者は、グッドタイムリビング株式会社に対し、ホームページ、公式SNSアカウントなどの他、
関連する媒体に掲載する目的で、作品を利用することを許諾します。
・応募作品は当キャンペーンのPR等のために使用されることがあります。あらかじめご了承ください。
・応募作品・被写体のあらゆる権利(特に肖像権)に関して、当社は一切の責任を負いかねます。
応募に関しては、必ず被写体・写真の著作権者の了承を得てください。
・「グッドタイム大賞」「優秀賞」に選出された場合は、発表前にメールまたはお電話にてご連絡いたします。
Instagramからご応募された場合は、当社公式Instagram(@good_time_living)より、ダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
連絡が取れない場合、受賞は無効となりますのでご了承ください。
・Instagramからご応募された場合は、受賞内定のご連絡時にデータをご提出いただきます。
・「グッドタイム大賞」「優秀賞」に選出された場合は、氏名またはペンネーム、住所(市区町村まで)、年齢を発表させていただきます。
個人情報について
・お客さまの個人情報は、作品の選考、フォトコンテストに関する連絡及び賞品の発送のために利用いたします。
・お客さまの個人情報は、当社の会社紹介、各種の商品・サービスのご紹介等のために利用させていただきますのであらかじめご了承ください。
なお、お客さまが各種案内の停止をご希望の場合は、速やかに停止いたします。
・お客さまの個人情報をお客さまの同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません(法令等により開示を求められた
場合を除く)。お客さまの個人情報はグッドタイムリビング株式会社にて管理させていただきます。
・その他、個人情報の取扱に関しては、下記リンク先ページより当社プライバシーポリシーをご覧ください。
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※選考方法や賞品についてのお問い合わせは受け付けておりません。
※本コンテスト専用のお問い合わせ窓口です。本コンテスト以外のお問い合わせは受け付けておりません。