体験ショートステイのご案内
2026年09月17日(木)
こんにちは。
看護師の長井です。
夏の暑さもやや落ち着きつつありますが、いかがお過ごしでしょうか?
最近は異常気象で9月の天候がどのようになるのかわかりませんが、まだまだ残暑も考えられますので「夏」について薬膳やその背景にある東洋医学の観点から考えてみましょう。
夏は一年の中で最も身体に負担のかかりやすい季節です。
暑さだけでなく、湿気・冷房・冷たい飲食などは、身体のバランスを崩す原因となります。
ご高齢の方は、暑さを感じにくく、"もったいない精神"から冷房を止めてしまいがちですが、昨今の夏の暑さは尋常ではありません。
冷房を止めることは命の危険にもつながります。
風の向きや温度設定の工夫により冷房の継続的な活用が大切ですね。
夏は、東洋医学において「暑邪(しょじゃ)」と「湿邪(しつじゃ)」の影響で、水(体内の水分)と気(エネルギー)が消耗しやすい季節とされます。
また、5臓のうち「心」の働きが盛んになり、湿度は「脾(胃腸)」に影響しやすいといわれています。
「心」が盛んになると、不安・動悸・寝つきに影響し、高い湿度が「脾(消化)」を弱らせ、食欲不振や疲れにつながります。
このような季節に起こりやすい症状と適した食材を以下に示します。
①暑さによる疲れやイライラ
緑豆もやし、アスパラガス、キャベツ、とうもろこし、なす、トマト、きゅうり、ズッキーニ、ゴーヤなど、夏に旬を迎える野菜が良いとされます。
②喉の渇きや夏バテ
トマト、きゅうり、オクラ、ズッキーニ、豆腐、パイナップル、すいか、メロン、レモン、キウイフルーツなど、フルーツ類が効果大です。
③余分な湿気やむくみ
トマト、きゅうり、なす、とうもろこし、冬瓜、キャベツ、枝豆、レタス、あさり、わかめ、鮭・たい、すいか、メロン、緑茶などが効果的です。
夏に起こりがちな症状に効果のある食材をうまく取り入れ、元気に夏を過ごしましょう!

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