ある日のこと、ゲストのお一人がフロントにいらっしゃって、正面玄関に飾ってあるイミテーションのモミジの木を指さし、こうおっしゃいました。

「あのモミジ、紅葉が進んでないか?　いや、まさかな・・・あれは造花のはず」

よくぞお気付きいただきました!

そう、実は巷の紅葉情報に合わせて、スタッフがせっせとモミジの枝を付け替えていたのです。

10月初旬には、まだ緑の目立つモミジ。

11月初旬、紅葉が進んできました。

そして今、燃えるような赤に。

茶道では『花は野にあるように』と申します。

『花を活けるときは、自然の中にあった時のままの姿を再現しよう』という教えだそうです。

設えもしかり。

できるだけ自然な形でゲストに見ていただきたい、と心を尽くすのが楽しみなグッドタイム リビング なかもずのスタッフです。

さて、館内はこの後、クリスマス一色に衣替えいたします。

こちらも、どうぞご期待くださいませ。

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