春といえば、皆さまは何を思い浮かべるでしょうか?

入学や入社など、新しい何かが始まる季節、そして、寒かった冬が終わり、桜をはじめとした花々が咲き誇る季節・・・日本ではそんなイメージですが、欧米では春といえば、なんといってもイースターが重要な日なのだそうです。

イースターとは、キリストの復活を祝う日のことで「復活祭」とも言ったりします。

はい、では、どうして急に今回イースターについて話を始めたのかと言いますと、A様のこんな写真を看護師から見せてもらったからなのです。

イースターにちなんでウサギの耳をつけてピースサインをしてくださっているA様、私と違ってちゃんとイースターのことを良くご存知でした。。。

しかし、どうしてウサギなのでしょうか?

実は、ウサギはたくさんの子供を産むため、豊穣と繁栄のシンボルとされているのだそうです。

さらに、イースターと言えばもう一つ、イースターエッグというのもありますよね。

卵の殻にカラフルなペイントを施したイースターエッグ、こちらは生命を生み出す卵が復活のシンボルであるためにイースターの日に用いられるようになったとのこと。

それにしても、まだまだ日本では馴染みのないイースターのことを、A様はどうしてご存知だったのでしょう?

実はA様、海外で生活されていたことがあり、日本に戻られてからも、長く英語の勉強を続けてこられた方なのです。

どうりでイースターのことをご存知だったわけですね。

一枚の写真をきっかけに、ゲストとの会話も弾み、新しい知識も身に付いた有意義な午後のひと時でした。

本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。

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