ブログをご覧の皆さま、こんにちは！

ケアアテンダントの千葉です！

気温も上がり、夏真っ盛りですね！

そこで今回は、そんな夏にピッタリな大人の学校が行われていたので、紹介させていただきます！

今回の大人の学校は、社会でした。

「夏の思い出」ということで、夏に触れながら、歴史について学びました！

①蚊帳

日本では、網戸の普及により減ってしまい、目にする機会が減ってしまいました。

まず、蚊帳とは、夏に蚊などの小さな虫の侵入を防ぐための布、帷をいいます。紀元前6世紀の中東で始まり、中国を経由し、日本の奈良や近江などを中心に生産され、その後、日本独自の進化を遂げていったとされています。

古くから、日本の蚊帳の素材は麻や絹が用いられてきました。中でも、麻は、熱伝導率が低く、熱を逃がす特性を持っており、そのことから、涼しさを感じるそうです。

蚊帳だけでは防ぐことは難しいとのことで、

「一緒に蚊取り線香を使用していた。」と、

お話をされているゲストが多くいらっしゃいました！

②盆踊り

盆踊りの由来は、仏教の「念仏踊り」だとされています。

念仏踊りとは、自分自身で念仏を唱えながら踊るもので、後に踊る人と念仏を唱える人が分かれた「念仏踊り」に発展しました。

これらの民俗芸能がお盆と結びつき、現代の「盆踊り」になったそうです。

また、日本の盆踊りは、宗教から発展されたと言われており、日本以外にも、ブラジル・リオのカーニバルも宗教から発展されたと、言われています。

ゲストは...

「盆踊りより、かき氷や金魚すくい、わたがしの方が、楽しみだった！」

と、言う方が多くいらっしゃいました！

自分も、夏祭りは、盆踊りよりかき氷などの食べものや射的などの方が楽しみでした！

その話をしていると、すっかり、好きなかき氷のシロップの味の話で盛り上がりました！

皆さまは、夏祭りといったら、どんな思い出がありますか？

今はなかなかできませんが、一日でも早く、盛大なお祭りなどができるようになるといいですね！

ゲストハウスでは、イベントを通して、ゲストの皆さまに、夏の思い出を作っていただけるよう、努めてまいります！

最後まで、ご覧くださり、ありがとうございました！

まだまだ新型コロナウイルス感染症の予防で大変だと思いますが、どうかお身体に気を付けてお過ごしください！

今回は、ケアアテンダントの千葉が担当させていただきました。

また、次のブログでお会いしましょう！

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