レストラン～お食事の形態について～

2020年10月22日(木)

秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋などいろいろありますが、今回は「食欲の秋」ということで、前回の食事メニューに続き、お食事の形態についてご紹介いたします。

ゲストハウスには、さまざまな介護度のゲストがいらっしゃいます。

お食事の形態についてもさまざまで、一口大にカットした「一口大」や、細かく刻んだ「刻み食」のおかずを召し上がられるゲストもいらっしゃいます。

"少しでも通常のお食事の形態に近い状態で、美味しくお召し上がりいただきたい"

との思いから、お食事の形態もただ変えるだけではなく、さまざまな工夫をしています。

例えば「握り寿司の盛り合わせ」の場合。

【通常食】

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【一口大】

食べやすいように一口の大きさにカットしたお寿司をご用意いたしました。

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【一口大／海鮮丼アレンジ】

こちらは上記と同じ「一口大」の形態ですが、お寿司の状態だと飲み込みにリスクが伴うゲストのお食事です。

同じ食材で「海鮮丼」にアレンジしてご用意いたしました☆

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【刻み食】

具材を細かく刻んで上記と同じく「海鮮丼」にアレンジしてご用意いたしました☆

具のネタ自体を漬け仕様にしていますので「美味しいわ♪」とペロリと召し上がっていただきました。

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また、主食がいなり寿司の時には、いなり寿司を「一口大」や「刻み食」に変更してご用意しています。

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【いなり／通常食】

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【いなり／一口大】

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【いなり／刻み食】

いなりを刻んで、すし飯の上にのせてご提供しました。

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主食をお粥で召し上がられているゲストには、お粥と『油揚げと中身の具材を別皿』でご提供しています。

「私はお粥やから、いなりは無いと思ってたから嬉しいわ♪」と、笑顔でおっしゃってくださり、スタッフも笑顔に☆彡

お食事の彩りとお身体の健康の両方を大切にしながら、毎日楽しみにしていただけるお食事をご提供できるように、これからも努めてまいります!!

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