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2020年07月06日(月)
以前ブログで「新しい生活様式に即したゲストハウスの運営を」ということで、
さまざまな模索を続けているというお話をさせていただきました。
もちろんそれは、私たちグッドタイム リビング 千葉みなと/駅前通の
スタッフだけではなく、弊社全体での取り組みです。
というわけで、今回はグッドタイムクラブの新たな試みとして始まったばかりの
オンラインカフェをご紹介いたします。
これはグッドタイムリビングのゲストハウス同士を
今話題のオンラインミーティングが出来るアプリでつなぎ、
普段お会いすることのない離れたゲストハウスのゲスト同士で
お話をしていただいたり、ゲストスピーカーの方にお話をしていただくというものです。
今回はゲストスピーカーとして川島 実さんをお迎えし
「命」についてのお話をしていただきました。
川島さんについて、ご存知の方も多いかもしれませんが、
簡単にご紹介させていただきます。
川島さんは大学時代にボクシングを始め、
プロボクサーとして活躍され、引退後には医師となりました。
東日本大震災後は、宮城県気仙沼市の本吉病院の院長となられ、
医療体制を整えた後は、フリーランスの医師として活動を始められました。
さらに、その後は東大寺で在家僧侶の資格も取られ、多方面で活躍されています。
本当にマルチで何でも出来てしまう方という印象ですが、
オンラインカフェではゲストの皆さまと非常にフレンドリーに話してくださいました。
また、参加されたゲストも、それぞれの人生観や
「命」に対する考え方をお話ししてくださり、真面目に考えたり、声をあげて笑ったり、
皆さまにとって間違いなく有意義な時間となったのではないかと思います。
そうした中でも、川島さんのあるお話に
多くのゲストの皆さまが共感されていました。
それは、川島さんが診られてきた長生きしていらっしゃる方には、
共通点があるというお話です。
その共通点とは、皆さん
「おかげさまで」という言葉が口ぐせのようによく出てくるというのです。
この言葉には、私も大変共感いたしました。
90歳、あるいは100歳を超えてもお元気なゲストは、
私たちスタッフに対して、こちらが申し訳なくなるくらい感謝してくださるのです。
長生きの秘訣は「おかげさまで」という気持ちを
誰に対しても抱き、感謝の気持ちを忘れないこと。
これは全ての人が肝に銘じておくべき言葉ではないでしょうか。
というわけで、始まったばかりのオンラインカフェですが、
これからもより良い方法を模索し、ゲストの皆さまにとって
新たな賑わいの場となるよう、試行錯誤は続いていきそうです。
本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。
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