【第2回選考の優秀賞を発表】第三回「老後の日」フォトコンテスト 開催中!
2023年07月21日(金)
皆さま、こんにちは。
毎日蒸し暑い日が続き、いよいよ本格的な夏の到来を感じる頃となりました。
これからの季節、特に注意しなければいけないのが『熱中症』です。
熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)ですので、特に高齢者は注意が必要です。
それでは、まず熱中症についてお話ししていきます。
『熱中症』とは
体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のことです。
そこで、熱中症にならないために注意する4点を挙げていきます。
① こまめに水分を取っていますか?
✖ のどの渇きを感じない
✖ 夜中にトイレに行くのが面倒だ
高齢者は、加齢によりのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。
そのため、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給をする必要があります。
身体に必要な水分の補給を我慢することは、特に危険です。
素敵な笑顔ですね。積極的に水分補給を心がけていただいています。
② エアコンを上手に使っていますか?
✖ エアコンは身体が冷えるから嫌だ
✖ エアコンなどが使えない
エアコンや扇風機は温湿度設定に気をつけたり、身体に直接当たらないよう風向きを調整するなど工夫すると、身体が冷えすぎず、快適に使うことができます。
これらが使えない場合はシャワーや冷たいタオルでも、身体を冷やす効果があります。
③ 暑さに強いから大丈夫?
✖ 暑さをあまり感じない
✖ 汗をあまりかかない
高齢者は暑さに対する感覚が鈍くなり、発汗など身体から熱を逃がす機能も低下します。
熱い日は無理をしない、室内でも温湿度計を置き、部屋の温湿度が上がりすぎていないか確認するなどしましょう。
④ 部屋の中なら大丈夫?
✖ 部屋の中では熱中症対策をしていない
✖ 夜は特に注意していない
熱中症は、室内でも多く発生しています。
すだれやカーテンで直射日光を遮る、換気をして屋内の涼しい空気を入れる、必要に応じてエアコンを使用するなど部屋に熱がこもらないよう、常に心がけましょう。
今年の夏(7月~9月)の気温は全国的に平年より高く、暑い夏になるそうです。
夏バテにならないよう、体調管理をしていきましょう。
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