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リハビリルームのご紹介【グッドタイム リビング 千葉みなと/駅前通】
2022年01月11日(火)
皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
毎年召し上がっている方もいらっしゃると思いますが「七草粥」の由来について、少しお話したいと思います。
七草粥とは・・・
七草粥は正月行事の一つと思われがちですが、本来は1月7日の「人日(じんじつ)の節句」の行事食のことです。
人日とは文字道り「人の日」という意味で、古代中国では、元旦はトリ、2日はイヌ、3日はイノシシ、4日はヒツジ、5日はウシ、6日はウマ、7日は人の日として、それぞれの占いを8日に殻を占って新年の運勢をみていたそうです。
人の日には7種類の若菜を入れた汁物を食べ無病息災を願う習慣があり、これが奈良時代の日本に伝わり、年初に若菜を摘んで食べて生命力をいただく「若菜摘み」、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習へと結びつき、現在の「七草粥」になったとされています。
<七草の種類>
・せり(食欲増進作用)
・なずな(解毒や利尿作用)
・ごぎょう(風邪予防)
・はこべら(ビタミンA、腹痛の薬)
・ほとけのざ(食物繊維が豊富)
・すずな(かぶのこと ビタミンが豊富 胃腸を整える作用)
・すずしろ(大根のこと 消化を助け風邪予防)
春の七草が入ったお粥を食べると一年間無病息災で過ごせるとされています。
お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を労り、冬に不足しがちなビタミンを補える体にやさしいお粥のことです。
本年もゲストの皆さまの健康管理に努めてまいります。
何か不安なこと、体調に変化がある場合は遠慮なくご相談ください。
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