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2024年05月20日(月)
ゲストハウスでは、春と秋の年2回、管轄の消防署員の立会いのもと、大規模な総合防災訓練を行っています。
今回は、4月18日に実施された訓練の模様を、ご紹介します。
10日程前より、ポスターを館内に掲示し、皆さまに周知をしていただいています。
年始に、能登地方で大きな地震があった事の記憶も新しく、皆さまも、関心を示されています。
開始時間の10時前に、管轄消防署より、立会いの署員が6名、到着されました。
消防車が駐車する事で、お隣の保育園も含め、ご近所の皆さまが不安にならないよう、あらかじめ、告知をさせていただいています。
到着をされて、直ぐに打ち合わせに入ります。
所長は、4月に赴任をされたばかりで、ゲストハウスへも初めての来館なので、建物概要や設置機器、今回の訓練内容等、防火管理者から、詳しく説明をさせていただきました。
訓練参加のスタッフです。
訓練は、スタッフ同士が、常に連携を保つ事が重要で、始まる前に、自身の役割等、細かく、確認をします。
今回の訓練では、火災の発生場所は、あらかじめ特定せず、したがって、誰が消化活動に携わるかも不明なので、誰もが散水栓の使用方法を把握しておく必要があります。
地震が発生しました。
先ずは、事務所のスタッフも、自身の身の安全を図る為、机の下に避難します。
各階に配置の、ケアを担当するスタッフも、一時、リビングの机の下に潜り込んで、身の安全を図ります。
こちらは、フロントで勤務していた女性スタッフです。
誰よりも、素早く行動しています。
揺れが収まり、各階に配置されているケアのスタッフに、事務所のスタッフが加わり、居室の安否確認を行います。
と同時に、水回りを中心に、建物の損壊箇所も、くまなく調査します。
安否確認中に、火災を告げる感知器が作動し、事務所より、直ぐに該当の居室に確認に向かうよう、館内放送にて指示が出ました。
向かう際には、すぐに行動に移せるよう、必ず、消火器を持参します。
今回は、散水栓を使用しての消火活動と決めていたため、先ずは、収納箱よりホースを取り出し、居室まで引っ張っていきます。
すでに、火災を確認しているので、扉を徐々に開いて、熱風から身を守るように放水します。
火災は、消火活動により鎮火に至っていますが、消防署員が確認に来るまで、火災が発生した階とその上階のみ、居室より一時避難をします。
避難箇所は、各階の中央部にあります、リビングになります。
サイレンが鳴り響き、驚き、慌てているゲストの皆さまに、落ち着いていただくよう、話しかけています。
訓練が終了し、その様子を観察していた消防職員からの講評を受けます。
何が伝えられるのか、いつも緊張を強いられる一瞬です。
先ずは、所長より、全体的な所見から、必要であると思われる改善点、要望等が述べられます。
その後、各階で、消火活動、避難誘導を見守っていただいた職員の皆さまからも、適切なアドバイスを受けています。
引き続いて、水消火器を使用した訓練に移ります。
いざという時に、操作に迷いが生じない様、しっかりと身体に覚えこませる事が重要です。
全てのスタッフが体験できるよう、交代をしながら行いました。
ジェネラルマネージャーも例外ではありません。
いずれのスタッフも、真剣に挑んでいるのがお分かりいただけますでしょうか?
訓練が終了し、ジェネラルマネージャー、防火管理者、本社施設管理課のスタッフ、BM会社の担当者等が集合し、最後に、消防職員からの確認事項に対応します。
全てが終了し、帰途に就く消防職員の皆さまに、挨拶をしています。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
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