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2023年05月11日(木)
4月14日 (金) 晴れ
この日の午前中、総合防災訓練が実施されました。
ゲストハウスでは、年に2回、日中と夜間を想定した、防災訓練を実施しています。
今回も、消防署員8名が立ち合う中、ゲストハウスが激震に見舞われ、そこから火災が発生したと想定し、揺れが収まった後の安否確認、火災発生に対しての初期消火、消防署への通報、避難誘導に至るまで、ゲストの皆さまと職員が一体となって、するべき事を確実に行うことができるか、検証をしていきます。
激震が発生し、1階事務所も大きく揺れています。
職員も机の下に潜り込み、先ずは、身の安全を図ります。
揺れが収まったので、各フロアに、安否確認に訪室しています。
余震の恐れも残っている為、皆さまには、必要と思われた対処を施した後、そのまま居室にて一時待機していただきます。
安否確認を終えた居室に、付箋を貼る事で、他の職員による再度の訪室や確認漏れがないよう、防止に役立てます。
各フロアの消火機器は、このように、壁に収納されています。
なので、普段より、何が、どこに置かれているのかを、常に把握しておく必要があります。
使用する際は扉を開けて、それぞれを取り出します。
火災が発生し、確認をした職員から、消火の為、散水栓のホース引き出しの依頼があり、対応します。
熱風を浴びないよう、他の職員に扉を半開きにしてもらい、ノズルを回し放水します。
消火器も使用します。
普段の訓練ですと、あたかも操作をしたかのように模擬で行うのですが、この消火器は、実際の消火器と同様の操作を行うことができます。
※但し、ノズルから出るのは液体や粉末ではなく、空気です。
実はこれ、消防署員の方が、秘密裏に持参されたもので、消火操作の直前に「こちらを使ってくださいと」手渡されました。
聞かされていなかった職員は、軽いパニックに陥っていましたが・・・。
訓練が終了し、それぞれの場所で、職員の動きを見られていた消防職員お一人おひとりから講評を受けます。
何を言われるのか、緊張の一瞬です。
訓練は、誰か一人が出来ていれば良いというものでなく、職員が一体となった、総合力が試されます。
こういった時のために日頃より、チームワークを高めることに励んでいます。
最後に、水消火器を使用した講習がありました。
スタッフの勇ましい姿をご覧ください!
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