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2022年05月25日(水)
4月18日 (月) 晴れ
この日、10時より消防職員立ち合いのもと、夜間を想定した総合防災訓練を実施しました。
この日、午前中のGTCプログラムは全て中止し、訓練にご協力をいただきたいことを、ポスターにてお願いしています。
今回は、夜間想定のため、ナイトスタッフ3名にて訓練を実施します。
少ない人数で全てを担当するため、自身の役割分担を明確に把握し、それを何度も全員で確認しあいます。
いかにスタッフ同士、連携ができるかが、訓練の最大の課題となります。
消防署員が到着し、先ずは訓練の概要を防火管理者より説明します。
訓練が開始されました。
激震が収まった後、各フロアの居室の安否確認と共に、建物の損壊箇所の確認を行います。
今回、パブリックの照明も、夜間に準じ暗くしています。
2名で4フロアを受け持ちますので、階段を駆け上ったり下がったりと、頻繁に移動します。
安否確認中、火災を告げる感知器が作動しました。
事務所のスタッフから、その箇所が告げられ、現場に近いスタッフが確認に出向きます。
指示のあった現場に到着し、火災を現認したので、近くの火災報知器を押し、事務所のスタッフに報告します。
同時に、消火器を使用した初期消火を開始します。
ゲストハウスの消火器は、このように壁に収納されています。
初期消火を開始したところです。
今回は、炎が背の高さを超えていない想定で、鎮火に至りました。
出火箇所が、1階のGTCサロンで、鎮火をしたことと、深夜でもあることを考慮して、今回は、各居室へ経過説明と安否確認を実施、終了しています。
運良く(悪く?)、ちょうどこの日に着任した、新入社員の二名です。
右も左も分からない中、いきなり防災総合訓練の見学が組み込まれました。
ジェネラルマネージャー...「何年かしたら、自然とこういった動きが出来るよう、一緒に、頑張っていきましょう!」
二人...「･･･････。」
訓練が終了し、消防署員からの講評を待つところです。
いずれも、ベテランの3名なので、自身の役割と他のスタッフとの連携も確実にこなしています。
今回の講評は、ディスカッション形式で行われました。
思い通りの動きができたか、他のスタッフとの連携は確実に取れていたか等、矢継ぎ早に質問が飛びます。
防火管理者も、指摘を受け初めて気付くことも多く、反省をさせられると共に、次回の訓練では、同じミスを繰り返さないよう書き留めます。
講評が終わり、水消火器を使用した扱い方の講習が始まりました。
ここからは、新入社員の二人も加わりますが、もう緊張度はマックスを迎えているようにも見えます。
緊張しながらも、なんとか頑張ってもらいました。
着任初日の研修、お疲れさまでした！
全てを終え、改めて、微弱であると感じられた部分等がなかったか、お伺いをしています。
ゲストの皆さまに安心してお過ごしいただくため、訓練終了後は、参加スタッフでの反省会にも、余念がありません。
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