第4回川柳コンテスト 開催中!
2021年04月21日(水)
4月14日 (水) 晴れ
この日、午前10時より行われた総合防災訓練の様子をお伝えします。
ゲストの皆さまには、10日程前からポスターを掲示してお知らせしています。
今回は、深夜に大規模な地震が発生し、そこから火災が発生したとの想定です。
初期消火訓練と安否確認訓練、防災監視盤を使用しての非常放送と
消防署との通報訓練を行います。
先ずは、訓練を担当するケアアテンドの3名と綿密な打ち合わせをします。
防災監視盤を担当する職員は去年の新入社員で、
まだ機器の取り扱い方が不慣れでもあるため、マンツーマンで教えています。
館内放送での話し方が早すぎる、声が小さすぎる、
ゲストの皆さまに向かってのものと職員に向かってのものとは、
声のトーンを変えなければ等、次々と指示を伝えます。
訓練が開始され、いよいよ一人で行わなければならない時がやってきました。
マイクを持ちながらも緊張はマックスです。
一方、各フロアでは、地震が収まったのを見計らって、
全居室を対象に安否確認が始まりました。
2名共ベテランでもある為、その動作に全く無駄な動きがありません。
感知器が起動すると、自動的に消防署へも火災発生の連絡が行われます。
すぐに消防署からの問い合わせが入る為、
それに対して的確な回答をしなければいけません。
消防署員の代わりをしている職員から、次々と質問を投げかけられ、
それに対応していきます。
次に、今までの経緯をジェネラルマネージャーに電話連絡をします。
矢継ぎ早にやらなければならない事が発生し、
慣れているスタッフでも慌ててしまうことがあります。
訓練終了後、小林ジェネラルマネージャーと担当職員で反省会を行いました。
小林ジェネラルマネージャーからは、
「常に、訓練ではなく、現実に起こっていることと捉えて挑んでもらいたい」
という言葉がありました。
ゲストハウスでは、地震は今後必ず起こると想定し、
火災と共に重要な訓練の対象であると位置付けています。
後記
写真の職員は、全て神妙な面持ちではありますが、
終了後、一気に緊張の糸がほぐれたことは言うまでもありません。
それをお見せできないのが、残念でもありますが・・・(笑)
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