第4回川柳コンテスト 開催中!
2020年12月12日(土)
12月8日 (火) 晴れ
この日の昼食に提供したCメニュー〝真鯛の薄造り〟のご報告です。
ご飯、すまし汁の他に、茄子とピーマンのしぎ煮、フルーツがセットになっています。
ご覧いただけますように、ふぐの「てっさ」を思わす程、薄く仕上げられています。
ポン酢にて召し上がっていただくため、薬味に、もみじおろし、すだち、大葉、紅たで、芽ねぎ、野菜の千切り(大根、人参、胡瓜)が添えられ、お刺身の味を引き立てています。
一般の刺身とは、切り方も盛り付け方も異なるのですが、何よりその盛り付けの見栄えが素晴らしく、配膳のたびに、皆さまからは感嘆の声があがりました。
チェックを終えたお料理がワゴンに乗せられ、配膳の担当者に引き継がれます。
ご入店直後のレストランでのご様子です。
配膳時に、お料理の説明をさせていただいています。
前述の通り、「てっさ」と間違われてしまうゲストも...。
2、3枚を重ねてすくわれて召し上がるゲストも見受けられました。
※お気持ちは充分に理解出来るのですが...。(笑)
後記
お料理とゲストの皆さまの笑顔を拝見し、以前に自分が〝ふぐ料理〟を食したのは、いつであったか思い起こされました。
※真鯛であるのにおかしな話ですが...。(笑)
家族揃っての夕食が殆どなくなってしまった現在では、最後に食したのも遥か遠い昔であったと記憶しています。
ただ、初めて「てっさ」を食した時の、あの食感と美味しさだけは忘れられません。
もしかすると、同じような想いを抱いたゲストもいらっしゃったのではないかと、そんな事をふと、思ってみたりもしました。
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