第4回川柳コンテスト 開催中!
2020年09月12日(土)
8月29日 (土) 晴れ
皆さま、お待たせをいたしました。
先週アップされた、サマーフェスタの第一幕に続き、第二幕をご報告いたします。
第二幕は、【スタッフによる出し物】となります。
先ずは、司会者より、これからの出し物について、説明がありました。何やら、波乱が予想出来るかの様に、袴姿での登場です。
司会者の説明によりますと、スタッフ2名の歌唱に合わせて、その歌詞に沿った場面を再現するかの様に、衣装を身にまとったスタッフが、踊りをしたり、寸劇をしたりするとの事です。
当日、皆さまを驚かせようと、職員の間でも、その内容は知らされておらず、この時点から、初めて概要があらわになってきました。
まずは、歌唱担当の2名が登場、その可憐(?)な衣装に、目を奪われます。
ちなみに、これから登場する衣装は、全て、職員の手作りによる物です。
一曲目は、皆さまよくご存知の「高校三年生」です。
昔風の、詰襟と帽子を着たスタッフが、皆さまの前を、せわしなく、行き来します。
年齢も若いだけに、手にしたポンポンを除いて、違和感は全くありません。
彼の、彼女なのでしょうか?
今度は、お下げの女子高生(多分?)も現れ、花を添えます。
スカート、かなり短いので、身体を動かす時は、気を付けてね・・・! (笑)
次の曲は「岸壁の母」です。
向こう側から、腰が曲がり、杖を突いた、小柄な老婦がやってきました。
舞台は、岸壁なのでしょうが、どうやら、ご子息を探されている様子です。
ただ、この老婦、ただものではありません。
時に、背筋をピッと伸ばして、まるでバトンの様に、杖をクルクルと回します。
「おおっ・・・!」「お前はいったい、何者じゃあ・・・?」 ← (※皆さまの声です)
今度は、少し、スケールが大きくなり、【忠臣蔵】より、「刃傷松の廊下」です。
登場人物も多くなり、自身の役柄を、皆さまに分かっていただくため、登場するスタッフは、名前の書かれた襷を掛けています。
んっ・・・? 侍がピース・・・? そんなバカな!
一番の見せ所、刃傷に及んだ内匠頭を、梶川氏が抑える場面です。
本気度、100%での演技ですが、写真からは、少し、やり過ぎの感が・・・?
この二人、実は同期なので、互いに遠慮する事なく、こういった演技が可能なのです。
脇役ではありますが、このお坊さん、なかなかイケてました!
役としては、傷を負った吉良上野介氏を庇い、刃傷があったことを、他の人間に知らせる役目であったのですが、その仕草が、非常に面白く、思わず見入ってしまいました。
斎〇さん、初めて知りましたが、役者の素質がありますよ!
エンディングは、出演者全てが揃い「青い山脈」を合唱しました。
観客であるゲストの皆様も、一緒になって盛り上げます。
次第に、出演者とゲストの皆さまが、一体となっていきました。
もはや、大盛り上がりです!
出演者の集合写真です。
主に、ケアアテンドのスタッフで形成されています。
日頃より、ゲストの皆さまとは密接な関係を保っていて、親近感もあったことで、この様な盛り上がりを見せることが出来ました。
勿論、スタッフの努力も、忘れることは出来ません。
皆さま、お疲れ様でした!
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