有料老人ホームのご入居者が川柳作家の三上 博史先生と詠む グッドタイム川柳教室
2020年06月23日(火)
梅雨の中休み。
雨上がり、空気も澄んで清々しい朝です。
テラスのやまぼうしや、
ききょうの花が日差しを浴びて輝いています。
先日、ゲストからお預かりしたジャスミンもしっかりと根を張り、
一回り大きくなった気がします。
昼頃には大きく葉を茂らせたしだれ桜が
ちょうど椅子の上に木蔭を作ってくれます。
所々に木洩れ日を感じながら、
心地よい場所となるのです。
こんな晴れた日は、一仕事です。
レストラン横にある、小さなテラス。
先日、ここに昨年収穫したアサガオの種を植えました。
太陽をいっぱい浴びて、
たくさんの芽を出してくれました。
つるが伸び始める前に、
庭仕事が得意なスタッフが棚を設置します。
何年か前には、
ひょうたんを植えたこともありましたね。
台風で倒れてしまわないよう、しっかりと枠を作り、
網がたるまぬよう、真ん中と裾の部分にも木を渡します。
プランターを覆うよしずは、
西日から土の中が高温にならないためのもの。
水やりも朝夕に行います。
これで準備は万全です。
棚につるが届くのも、あっという間のことでしょう。
グリーンのカーテン、大輪のアサガオを
お食事をしながら楽しむゲストの姿が目に浮かびます。
楽しみがまたひとつ増えました。
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