【第2回選考の優秀賞を発表】第三回「老後の日」フォトコンテスト 開催中!
2022年02月21日(月)
「雛人形を自分で買う人なんかいないよ」
皆さま、ご存知でしたでしょうか。私は初めて知りました。
今年もこの時期恒例の雛人形がフロントロビーに飾られたのですが、それをご覧になっていたM様からお話を伺い、私は驚いてしまいました。
「大体、母方の親(実家)から贈られるのが多いんだよ。昔は雛人形も嫁入り道具の一つだったからね」
てっきり子供の両親が買うものだと思っていた私は、M様のお話にさらに耳を傾けました。
「親戚の人たちがいくつかずつ人形を贈るなんてこともあったけどね。この人はお内裏様、この人は五人囃子みたいにね。今はあまりないかな」
面白い風習ですね。今もそういった風習や伝統が残っている地域はあるのでしょうか。
私が調べてみたところでは、現在は子供の両親が雛人形を買うということも昔に比べると多くなっているようです。
ですが、親戚の方たちが雛人形を贈りあうというのは、子どもは両親だけではなく、みんなの宝物だという感じがして、温かい気持ちになりますね。
ゲストとお話していると、こういった風習や伝統について教えていただく機会が多くあり、何となく毎年の恒例行事として当たり前になっていたものが、本来はどういう意味を持つものかを初めて知る、ということがあります。
こういう機会は本当に貴重なもので、私たちはゲストから様々なことを教えていただけるこの立場を大切にしていかなければならないと強く感じさせられます。
本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。
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