スペシャルメニュー にぎりずし実演【グッドタイム リビング 小野】
2021年06月10日(木)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
ケアアテンダントの千葉です!
昨日、グッドタイムクラブで「筆を楽しむ」が開催されていました!
そこで書かれていた百人一首の歌や、ゲストとの会話を通じて
「大切な人と会えること」について考えさせられました。
今回は、その時のエピソードについて、書かせていただきます!
その日は、グッドタイムクラブサロンにて「筆を楽しむ」が開催されており、
【百人一首の18歌】を書かれていました!
皆さまとても集中していて、いつも笑顔で話をされている方も、
口を開くことなく、真剣に取り組まれていました!
皆さま、とてもお上手で
「お習字かなにかされていましたか?」
と、聞いて回ってしまいました。
~18番歌~
住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通い路 人めよくらむ
この歌は、夢の中でさえ恋人に会えない辛さ。
昼はもちろん、夢の中でも恋する相手が会いに来てくれない。
その会えないことを書いた歌です。
「よる」の同音の反復は、夜の闇の中で、繰り返し寄せる波の音を想像させるとともに、
夢にさえ訪れない相手への、愛しさとも恨みともいえない恋心の微妙な揺れを表しているとされています。
恋人ではないですが、よくゲストの皆さまが、
「いつになったら、家族に会えるのかしら。寂しいわ」
と、おっしゃいます。
自分たちは、家に帰れば家族に会うことができます。
しかし、ゲストの皆さまは、コロナウイルスの感染予防のため、
家族と会えない状況が続いています。
この歌は、ゲストの気持ちに近いものがあると思いました。
ゲストハウスでは、少しでも楽しく、笑顔のある生活を送っていただけるよう、
いろいろな工夫がされています。
ですが、家族に勝るものはありません。
一日でも早く、ゲストの皆さまが、ご家族とお会いできる日が来ることを願っています。
最後まで、ご覧くださりありがとうございました。
また、次のブログでお会いしましょう。
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