体験ショートステイのご案内
2026年08月10日(月)
皆さま、こんにちは。
梅雨も明け、本格的な暑い季節になりました。
今回はグッドタイムクラブでの紙漉き体験をご紹介いたします。
暑い季節には、水を使う、日本の伝統工芸である和紙作りで涼を感じましょう。
今や日本和紙は海外でも人気が高いそうで、輸出量も増えているそうです。
まず最初に、紙料液の準備です。
「漉き舟」と呼ばれる大きな桶(水槽)に紙の材料を混ぜ合わせます。

和紙の主な原料、楮(コウゾ)や三椏(ミツマタ)雁皮(ガンピ)などの
内皮を煮て食物繊維を取り出し、粘液と水と混ぜたものが主原料となります。

次は漉く作業です。漉き舟の中の主原料を、簀桁(すけた)と
呼ばれる竹ひごなどで編まれた道具で、原料を何度もすくい上げて作ります。

厚さを均等にすくい上げていく作業がとても難しく、
意識を集中して作業されていました。

和紙のサイズもいろいろあり、葉書、色紙と
用途に合わせて作れたようです。

次の工程は、圧搾(しぼる)作業です。 漉いた和紙の水分を抜いていきます。
漉きあがった紙を台の上に1枚ずつ重ねます(「紙床」(かんだ)と呼ぶ)
その上に板を置き重石など置き水分を絞ります。


最後の工程は乾燥です。 脱水した紙を天日干しや熱で乾燥させます。
完全に乾いたら完成です。
天日干しなら夏場は1時間、冬場は3~4時間で乾くそうです。
ご自身で漉いた和紙ハガキでお便りを出せたら素敵ですね。
とても貴重な体験ができました。
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