【第2回選考の優秀賞を発表】第三回「老後の日」フォトコンテスト 開催中!
2023年11月03日(金)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!ケアアテンダントの岡です。
私がこのブログを作成している10月の下旬はまだ暖かさが残っており、昼間の気候は連日小春日和で陽気を漂わせています。
そろそろ木枯らしが吹いてもよい季節に差し掛かっていると思うのですが、今年はエルニーニョ現象の影響もあり、秋を感じさせることなく冬へと突入しそうな雰囲気です。
とは言え、真夏の酷暑を乗り越え涼しさを存分に感じられているのではないのでしょうか。
夏の時期はシャワーだけで済ませていた私ですが、最近はやはり毎晩の入浴が楽しみになってきました。
ゲストの皆さまの入浴をお手伝いさせていただく際も、気持ちよさそうなゲストの表情に、私も和やかな気持ちにさせていただきました。
先日初めて入浴をお手伝いさせていただいたS様は大のお風呂好きでいらっしゃいました。
42℃以上の熱いお湯に浸かるのが習慣だったそうで、今でも他のゲストよりも高い温度での入浴を希望されています。
幼少期にS様はお父様に連れられて銭湯に通っていたことから熱いお湯に強くなったとのことでした。
「東京の銭湯は条例で42℃以上を保たないといけないと決められていたんだよ」とS様はお湯に浸かりながら豆知識を披露してくださいました。
(この規定は殺菌効果を高め、衛生面に配慮するために制定されたものですが、平成3年の改正により削除されています)
「私は38〜40℃のお湯がちょうど良いので42℃なんて熱くて入れませんね」と私がお話しすると、
「父親は私なんかよりもっと熱いお湯を好んでいたよ。当時戦後で進駐軍の米兵も銭湯にきていたんだけど、熱い湯に何十分も上せず浸かっていた父を見て驚いていたものだよ」と誇らしげに語っていらっしゃいました。
浴後冷たいレモン水をご提供するとS様は一気に飲み干し火照ったお顔に笑顔を浮かべていらっしゃいました。
今はまだ暖かくても厳しい寒さの冬がいずれやってきますので、皆さまが気持ちよくお過ごしいただけるように全力でサポートしていきたいと思います!
※42℃以上の熱いお湯は交感神経を活発にさせ、リラックスとは真逆の状態を生じさせることがありますのでご注意ください!基本は40℃程度での入浴が望ましいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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