ご入居者の一日に密着 その3【グッドタイム リビング 長津田みなみ台】
2021年01月18日(月)
2度目の緊急事態宣言が発令されました。
人はどうしても「慣れ」てしまうもので、
現在の感染拡大の大きな要因も人々がコロナウィルスに
「慣れ」てしまったからだと言われています。
ですが「慣れ」にも良い意味でのもの、悪い意味でのものがあるはずで、
良い意味で「慣れ」ることができたなら、とても心強いものになるはずです。
そういった意味では、グッドタイム リビング 千葉みなと/駅前通の
ゲスト、スタッフはそれぞれ良い意味で「慣れ」、
現在の状況にも動じていないように感じられます。
現在、ゲストの皆さまには外出を控えていただいているのですが、
昨年の緊急事態宣言期間中と比べると、本当に落ち着いたものです。
日用品等の買い物に行けないゲストに代わって、
週に一度スタッフが頼まれたものを買い出しに行っているのですが、
それについても心得たもので・・・
「○○は緑の袋に入ったものと、白い袋に入ったものがあるんだけど、
私は緑の方だから、お願いね」
と言った感じで、スタッフが間違わないよう
ゲストの方が気を使ってくださっているのです。
また、毎日グッドタイムクラブで行っている体操も・・・

現在は密にならないよう、2部に分けて行っています。
ですので、当然、体操が始まるまで待っていただかなくてはならない
ゲストが多くいらっしゃるのですが、これについても皆さまにご理解いただいています。
もちろん1部と2部の間には、換気と消毒を徹底して行っております。
2部制と言えば、体操だけではなく、レストランでのお食事もそうなのですが、
この季節は換気を行うことにより、どうしてもレストラン内は寒くなってしまいます。
そこもゲストの皆さま慣れたもので、1枚多く着込んで来店してくださるなど、
バッチリ対策を講じてくださっているのです。
そして、スタッフもとても落ち着いて対処しています。
休憩時間中も同じ方向を向き、間隔を空けて、
静かに食事をする光景が当たり前になりました。
食事が終われば、誰もが率先してテーブルの消毒を行っています。

そして、休憩に入る前の検温もおなじみの光景になりました。
特に私が感心しているのは、体温が平常時より高かったり、
体調に不安を感じたスタッフが、自ら念のため早退したいと言ってくれることです。
自分が帰宅したり、休んだりしたら他のスタッフに迷惑をかけるから・・・
という思いは誰もが持っていると思います。
でも、それ以上に大切なことがある。
誰かが休んでもまわりがサポートすれば大丈夫‼
という空気がしっかり出来上がっているのは、とても大切なことだと思うのです。
こうしてゲストやスタッフの様子を見ていると、
頼もしく、何も恐れる必要はないと感じられます。
寒さのピークを過ぎれば、もうすぐ春がやってきます。
その日がやってくるまで、
(心の中で)手を取り合って日々を重ねていきたいと思います。
本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。
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