春のぶらっと内覧キャンペーン 開催中!
2020年03月17日(火)
本日は、作画・構成 中村(ケアアテンダント)がお送りいたしました。
2020年03月16日(月)
「悪いんだけど、箱から開けて、冷蔵庫に入れておいてくれる?」
お部屋にお荷物をお届けに上がると、Y様はそうおっしゃいました。
箱を開けてみると、そこにはたくさんの「イワシのみりん干し」が詰まっていました。
Y様お一人で食べきれるのでしょうか?
「おやつだから、毎日食べていたら、すぐになくなっちゃうよ」
実はこのみりん干し、Y様のご親族が営んでいる工場で作られたもので、
電話一本で送ってくださるのだそうです。
「家族みんなでやっていたんだよ。みりん干しはもともと九州が発祥なんだけど、
うちでもその技術を取り入れて作り始めたんだよ」
今ではたくさんの従業員の方がいるそうですが、
当時は家族総出でみりん干しを製造していたとのこと。
「今は便利になったけど、あの頃はイワシを工場まで運ぶのも大変だったんだよ」
Y様が小さな子供だった頃に始めた家業が今でもちゃんと続いており、
電話一本で小さな頃から親しんだ思い出の味が届くなんて、
すばらしいですよね。
「もし頼みたかったら、言ってちょうだい。
少しでもたくさんでもよいし、イワシ以外もあるからね」
そうなのです。
Y様に届いたのはイワシのみりん干しだけではなく、サバやサンマもあったのです。
そちらも見るからに脂がのっていて、おいしそうだったのです。
※上の写真は、みりん干しではありません。すみません...
とても魚が食べたくなったので、帰りにスーパーで買っていこうかな、とも思うのですが、
Y様に届いたあのみりん干しが食べたいという気持ちも強く...悩ましいところです。
本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。
2020年03月12日(木)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
ケアアテンダントの柏尾です。
3月も半ばに入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか...!?
近ごろは晴れたと思ったら雨が降り、暖かくなったと思ったら次の日はまた寒かったりと、
これが季節の変わり目ということなのでしょうか...。
幸い今のところは花粉症ではない私としては、早く本格的な春がやってきてほしいところです!
さて、今回私がブログでお伝えしたいことは、
少し時をさかのぼりまして...
2月の「ボッチャ特訓会」の様子についてです☆
まだまだ寒さ厳しかった当日ですが、
会場である7階リビングは皆さまの熱気に包まれていました!!
ボッチャのルールは簡単です。
2つのチームに分かれて、自チームのボールを決められた位置から投げ、
中心となるボール(写真では白いボール)にいかに近づけられるかで勝敗が決まります!
2018年の平昌オリンピックでも人気になったカーリングに似ていますね!
うまくいけば、すでにある相手のボールを弾き飛ばすこともできるので、
技術や運次第では最後に大逆転も狙えるんです!
目が離せませんね☆
投球前の真剣な表情のF様や...
第一投で少し緊張された表情のU様や...
軽やかな手つきで投げられるS様...
と、皆さまとても懸命に取り組んでくださっていました!!
↑この写真では赤チームが優勢ですが、青チームは場の球数が多いので逆転の可能性はまだありますね!
...などと、見ているだけでワクワクします♪
実際にプレーしなくとも楽しみがある、それがボッチャなんですね☆
ゲストの皆さまのプレーをじっくり見て研究し、
私も技を磨いてゲストの皆さま以上に上手くなれるように頑張ります!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2020年03月11日(水)
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
グッドタイム リビング 千葉みなと/駅前通の看護師・納多です。
3月に暦が移り変わり、春らしい陽気となってきました。
季節の変わり目でまだまだ不安定な天候ではありますが、
暖かい日差しを浴びると気持ちがいいですよね。
サクラが大好きな私としては、サクラの開花が待ち遠しい今日このごろです。
私がゲストハウスに入職してから1年半が経過しました。
月日の流れは本当に早いものです。
時を重ねることで変わっていくものもありますが、
変わらないものもあると私は思っています。
そのうちの一つが、I様の笑顔です。
入職したての頃から関わらせていただくことが多かったI様。
同じ制服を着たスタッフが何人もいるため、
最初は顔を覚えていらっしゃらないご様子でしたが、
日々、関わっていくことで、私のことを覚えてくださいました。
I様はよく7階リビングで過ごされているのですが、
私が姿を現すと必ず笑顔で迎えてくださるのです。
私の描いた似顔絵では伝わりにくいのですが、
I様は本当にとても明るくすてきな笑顔を見せてくださいます。
また、お散歩をされるのが好きなI様は、
普段から色々なスタッフと一緒に歩かれています。
私と一緒に歩くときは必ず自ら手を差し伸べてくださり、
2人で手を繋いで歩くことが恒例となりました。
少しひんやりしたI様の手を取って外の景色を眺め、
お散歩を終えるころには、I様の手が温かくなっていることも。
あまりたくさんお話しされる方ではありませんが、
私とお散歩している間は、ずっと朗らかな笑顔を見せてくださいます。
どうかこの先も変わらず、すてきな笑顔を見せてくださいね。
2020年03月09日(月)
本日は距離感についてのお話しをさせていただきます。
先日、S様とこんな話になりました。
S様「人間関係っていうのは本当に難しいわねえ...」
しみじみとそうおっしゃったS様。
S様「よかれと思って近づいて行っても、
相手にとっては迷惑ってこともあるし、仲良くなりすぎると、
いろいろその人の悪い部分が目に付き始めるってこともあるのよねえ」
人間関係の悩みというのは、
おそらく誰にとっても一生付きまとうものなのではないでしょうか。
S様「前に鈴木さんがおっしゃっていたことが、正解なのかもしれないわ」
私が以前どんなことを言ったのかと申しますと、
「付かず離れずの程よい距離感で接するのが、
結局一番良いのではないでしょうか」と。
S様「しばらく経って後悔することも多いのよね。
仲良くなるといろいろ言っちゃうじゃない?
でも、あれは言い過ぎだったかなあってね」
ずいぶん悩んでいらっしゃる様子のS様。
自分で言っておきながら訂正するわけではないのですが、
近づき過ぎるのも決して悪くないと思うのです。
上の写真をご覧ください。
庭園に咲いているジンチョウゲの花です。
上の写真もなかなかきれいだとは思うのですが、
もっと近づいてみるとどうでしょう。
さらに美しさが増したように感じませんか?
もっと近づいてみましょう。
離れていては見えない部分まで見えて、
この距離感でなければわからないジンチョウゲの美しさに気付かされます。
人間関係もきっと同じで、ぐっと近づいてみることで、
それまで気付かなかった多くのことに気付くものです。
その時、この花のように、その人の美しい部分に気付けたなら、
きっとさらに人間関係は良好なものとなるのではないでしょうか。
誰とでも上手く人間関係を築ける人は、
そういう人なのだと思います。
この記事を書き終えたら、さっそくS様のところに伺って、
このお話をしてみよう...と思っていたのですが、
はるか年下の私がこんなことを言ってよいものなのかどうか、
まだ決めかねております。
本日は、サービススタッフの鈴木がお送りいたしました。
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