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暮らしのエピソード

ようこそ我が家へ

Vol.5

ようこそ我が家へ

「ようこそ我が家へ」――スタッフとゲストが一丸となって
香港からの視察団を笑顔でおもてなし。

ともに明るい人生を謳歌するために結成された「幸せ作りの会」。

住むほどに"我が家"として愛着を深めていく方が多いグッドタイム リビング。「ゲストハウスのお客さまは、我が家に来たお客さんと同じ」という考え方もあって、ゲストのご家族や見学者などといったお客さまが訪れたときには「ようこそ我が家へ!」という気持ちを込めて、ゲスト自らが率先しておもてなしをすることも珍しくありません。

例えば、「グッドタイム リビング 新浦安」に暮らす方同士で結成された「幸せ作りの会」にも、そうした想いの強い方々が集います。

ゲスト総会で意気投合した方々が「同じ屋根の下で、似たような境遇の人たちが暮らすのだから、一緒に明るい人生を送ろう」と結成されたのが「幸せ作りの会」です。お互いに名前を呼び合って挨拶を交わし、メンバー同士で日々の会話を楽しんでいるといいます。

香港からの視察団を真心をもっておもてなしするために。

そんなある日、みんなが暮らす「グッドタイム リビング 新浦安」に、香港から視察団が訪れることが決まりました。翌月には来訪することを、ジェネラルマネージャーから伝えられた「幸せ作りの会」のメンバーは「"我が家"のお客さんとして、しっかりおもてなしをしよう」ということに。その日から連日のように、どのようにお客さまを迎えるかを相談するようになりました。

「真心のおもてなしをすれば、きっと相手の心に伝わるものだよ」そう話すのは、グッドタイム リビング歴3年の松方忠義さん(仮名)。同じくグッドタイム リビング歴3年の田中一郎さん(仮名)も「我が家なのだから、お客さまをきちんとお迎えして当然」と同意します。

グッドタイム リビング歴2年の高橋慶吾さん(仮名)が「日頃から、スタッフの皆さんが私たちに一礼してくれますよね。ああいった礼儀が家の中でしっかりできていると、お客さんも気持ちいいと思います」と告げると、グッドタイム リビング歴4年の伊藤康男さん(仮名)も「確かに最初の挨拶は大切。ただ、あまり長い挨拶も仰々しいよね。"我が家"らしく、いつも通りの雰囲気でいこう」と続きます。

「確かに、最初の挨拶は短めにして、すぐに次の場所へ移動してもらったほうがいいね」
「その分、いろいろな所を見てもらいたいよね」
「その間に、食堂の準備を進めよう」......など、皆で意見を出し合うメンバーたち。一人ひとりが異なる分野で活躍してきた経験があるからこそ、それぞれの視点で気づいた意見を出し合うことができたようです。

こうして見学してもらう順番も決めるなど、ゲストによるおもてなしの準備は進められていきました。

食事やお茶出しの作法など女性ゲストも大活躍。

香港からの視察団をお迎えするための準備には「幸せ作りの会」だけでなく、多くのゲストが積極的に関わりました。女性ゲストで構成された「母の手倶楽部」のメンバーも大活躍。日頃から暮らしの作業をアクティビティとして楽しんでいる皆さんだけあって、和紙を使った箸置きを手作りし、当日の昼食に備えます。「一人で作業をするのではなく、みんなで一緒におしゃべりをしながらできるのが楽しいのよね。それが皆さんのお役に立つのであれば、何よりです」と話すのは、グッドタイム リビング歴5年で「母の手倶楽部」のメンバーでもある寺内葉子さん(仮名)。

おもてなしの料理は、料理に詳しい寺内さんとシェフが相談をしながら、松花堂弁当を用意することに。「天ぷらや煮物など、日本らしい料理を食べていただきたいと思って決めました」と寺内さん。料理を提供する器も、おかずの彩りとの調和を大切にしながら選んだといいます。さらに当日は「母の手倶楽部」のメンバーが、得意のぬか漬けを振る舞うことになりました。

一方、レストランでは、グッドタイム リビング歴4年の清浦泰江さん(仮名)と、同じく3年の高橋陽子さん(仮名)が、茶道の経験を生かしてスタッフにお茶の丁寧な出し方を指導。庭の花をガラスの器に活けるなど、細やかな心配りも忘れません。

感動した視察団の方からいただいた"愛の循環"という言葉。

いよいよ、香港から視察団が訪れる当日になりました。まずはおもてなし担当である「グッドタイム リビング 新浦安」のスタッフが、浴衣姿でお客さまをお出迎え。別のスタッフがピアノの生演奏で、雰囲気を盛り上げます。

予定通り挨拶を短めにし、ゲストハウスの中をご案内。「どこを見てもらっても構いませんよ」と部屋の中も隅々まで公開し、我が家での暮らしぶりを紹介しました。「香港の皆さんのお口に合えばいいけど」と心配していたぬか漬けも、お客さまには大好評。まさに「グッドタイム リビング 新浦安」が"一家一丸"となり、明るい笑顔と温かいおもてなしをしたことで、視察団の方々も深く感激した様子です。ゲストとその家族、そしてスタッフが協力し合って暮らしを支えている姿を見て、ある視察団のメンバーは「Love Circle!(愛の循環)」と感嘆の声を漏らしたそうです。

「皆さん、帰り際にバスの中から笑顔で手を振ってくれたんだよね。あれは嬉しかったなぁ」とあの日のことを振り返る伊藤さん。すると「そうそう」と口々に応える「幸せ作りの会」のメンバーたち。浮かべた笑みには達成感が読み取れます。

「お互いにいたわりの心を持って助け合うという、昔ながらの暮らしを、今ではグッドタイム リビングの皆さんと一緒に楽しむことができています」そう松方さんが話すと、田中さんも「そうですね」と賛同します。「今後お越しになるお客さまにも、そんな私たちの姿を知ってもらいながら、素敵な一日を過ごしてもらえたら嬉しいですね」

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