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暮らしのエピソード

ラウンジは気軽に集える社交場

Vol.4

ラウンジは気軽に集える社交場

グッドタイム リビングのラウンジが酒処になる夜。
お酒を好きな方も苦手な方も気軽に集える社交の場に。

月に一度だけ、いつものラウンジが酒処に様変わり。

「今夜は酒処をオープンしています。ぜひお立ち寄りください!」――ある日の『グッドタイム リビング 亀戸』のラウンジに、サービススタッフの声が響きます。通りかかったゲストに声をかけているようです。

この日は、月に一度だけ、グッドタイムクラブの居酒屋が開店する日。場所は、ゲストの皆さんに気軽にご利用いただいているラウンジです。いつもは洋風の空間ですが、この日ばかりは和のテイストに様変わり。窓辺には竹のしつらえが飾られ、カウンターには紫の敷き布を。そしてカウンターの向こうには、日本酒や焼酎のボトルが並びます。

夕暮れを待って、いよいよ開店。このときを心待ちにしていたゲストが、一人また一人と訪れると「いらっしゃいませ!」とアクティビティ担当のスタッフが元気よく出迎えます。まるで本当の居酒屋を思わせる、楽しい雰囲気です。開店と同時に訪れ、そのまま閉店までお酒と会話を楽しむゲストも珍しくありません。男女問わず一人で訪れるゲストも多く、スタッフからお酒を注がれながら、会話を楽しみます。

5年ほど前からこちらのゲストハウスに入居する名越さん(仮名)も、閉店近くまで酒処を満喫する常連の一人です。「いつもはお部屋で毎晩、焼酎やチューハイで晩酌しているんです。だけど、一人で飲むより、みんなで飲んだ方がずっと楽しいでしょう。だから、月に一度のこの日がとても楽しみなんです」と満面の笑顔でグラスを手に取ります。

引っ越し先のゲストハウスで、懐かしのスタッフと再会。

この日も名越さんは開店と同時に訪れると「お久しぶりね、元気でした?」とカウンターでお酒を用意するスタッフに声をかけます。スタッフも「名越さん、お待ちしてました。お元気そうで何より」と応えます。

以前は『グッドタイム リビング千葉みなと』に入居されていた名越さん。もともと住んでいた街に近いという理由でゲストハウスを選んだものの「近くにいた方が安心」というお嬢さまの希望もあって、お嬢さまが暮らす街に近い亀戸のゲストハウスへと引っ越して来ました。「グッドタイム リビングのサービスがとても心地よかったので、引っ越すなら同じくグッドタイム リビングにしたかったんです」と『グッドタイム リビング 亀戸』に決めた理由を語ります。

「カウンターでお酒を提供しているスタッフさんとは、実はグッドタイム リビング 千葉みなとに暮らしていた当時からの知り合いでした」と嬉しそうな名越さん。「グッドタイム リビング 千葉みなとにも酒処があって、そこでカクテルを作っていたんです。こっち(グッドタイム リビング 亀戸)に移って来たら、その方がいたので本当にびっくりしました。また会えて嬉しいわ」

スタッフも「こうしてまた名越さんとお会いすることができて、僕も嬉しいです」と名越さんとの思い出話にも花が咲きます。

お酒を好きな方も苦手な方も、友達の輪が広がる場。

特に待ち合わせの時間を決めているわけではないけれど、酒処には続々と名越さんの飲み友達が集まってきました。名越さんの方から「一緒に飲みましょう」と事前にお誘いすることも多いそうです。81歳の海老原さん(仮名)も、その一人。「名越さんが誘ってくださったので、こうしてお酒を飲みに来るようになりました。皆さんと一緒だと、夕食がいつもよりも美味しいです」と話す海老原さんに「海老原さんはとても落ち着いていらっしゃるけど、いつもと違うお顔を見ただけで、楽しそうなのがよく分かるわ」と名越さんは語りかけます。

「反対に、お酒を飲むとおしゃべりになって面白いのが、昭子さんよね」と隣に座る77歳の徳島昭子さん(仮名)に笑顔を向ける名越さん。「だって、ここのカクテルが美味しいんだもの」と徳島さんは、手にしたカクテルを軽く飲み干して、スタッフにお替わりを注文します。

名越さんと同じテーブルで乾杯する89歳の老川さん(仮名)は、実はアルコールに弱く「お酒は苦手」と言います。「でもみんなとおしゃべりするこの雰囲気が好きだから、酒処には必ず参加しているんです」そう言って、甘めのノンアルコールドリンクを口元に運びます。

「老川さんのように、お酒が飲めないゲストにも足を運んでほしいですし、酒処の雰囲気を楽しんでもらいたい」そう語るのは、バーテンダーとしてシェイカーを振るスタッフ。「食事制限でお酒が飲めないという方でも、居酒屋らしい賑わいは楽しんでいただけると思いますよ」

ゲストの皆さんに安心してお酒を楽しんでいただくため、グッドタイム クラブのスタッフによるサポートも欠かせません。通りかかったゲストに声をかけていたスタッフさんは、常に席と席の間を回遊し、飲み過ぎてしまっている方がいないか、体調の悪そうな方はいないか見守っています。

どんどんお友達が増え、充実した毎日に。

月に一度限りの楽しい晩餐の場も、20時を迎えると閉店に。しかし「ぴったりに終わることはありません。最近は30分ぐらい延長することも多いんですよ」とスタッフ。大盛況のうちに幕を閉じた酒処は、この日も満席状態。「1日に40〜50人のゲストが訪れる」そうです。

21時をまわるころ、ほろ酔いの名越さんが席を立ちました。ラウンジからエレベーターホールまでは、グッドタイム クラブのスタッフがお見送りをします。名越さんがエレベーターに乗り込み、お部屋のあるフロアまでたどり着くと、直前に連絡を受けていたケアアテンダントが先回りをしていて「おかえりなさい」と出迎えます。

「ただいま」と声をかけ、気分よくおしゃべりを始める名越さん。「とってもご機嫌ですね」とケアアテンダントに付き添われて、ゆっくりとお部屋に戻ります。

こちらのゲストハウスに引っ越してきた当初は「寂しくて部屋に閉じこもっていた」という名越さんですが「どんどんお友達が増えて、今は少しも寂しくない」とのこと。「今日もとっても楽しかった。あとは着替えて寝るだけ。いい夢が見られそうだわ」

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