【第2回選考の優秀賞を発表】第三回「老後の日」フォトコンテスト 開催中!
2020年10月05日(月)
爽やかな風が吹く朝、フロントでお散歩帰りのS様をお迎えすると、
「ほら、お土産」と、手のひらにドングリをいっぱいいただきました。
これはこれは、秋だ!と嬉しくて、子供の時よく拾っていたことをS様に話したら、
「はははは、子供の時って、今もまだ子供でしょう」とお笑いになるS様でした。
「珍しいもの」をいただいて、他のゲストにもお見せしようと思った途端に、
春に一番早く落ちていた桜の花も大事に拾ってきて皆さまにお見せしていたという、
やはり子供のすることを思い出しました......
【T様、K様!秋を持ってきましたよ!】
K様:「秋?何々?見せてちょうだい。」
T様:「あら、何これ、ドングリじゃないですか!えー、最近あまり見ないですね。どんぐりの木って。」
K様:「ドングリは、食べられるのかしら。」
【えっ、食べられるんですか?】
T様:「うん、昔は食べられるのもあったような気がする。ドングリと似たようなものかな。」
ずっと、おもちゃと飾りだけにしてきたマテバシイのドングリですが、調べてみたら、確かに炒って食用になるらしいです。広義的には、栗を含めたブナ科の果実は、実はみんな「ドングリ」と言えるようです。
ドングリは食べられますけど、味見するよりも、栗は、そろそろかな。
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