有料老人ホームのご入居者が川柳作家の三上 博史先生と詠む グッドタイム川柳教室
2020年05月23日(土)
5月17日 (日) 晴れ
月に一度、開催するグッドタイムクラブ「想い出の軍歌」では、
毎月特集を組んでいます。
5月は27日が日本海海戦記念日にあたることから、
今回はこちらをテーマとしました。
軍歌というと、女性のゲストには不向きと思われる方も多いと思いますが、
実際に毎月、多くの女性ゲストが参加されています。
トークと歌を半々にし、場を和ませながら進行することで
皆さまからは笑顔も見られています。
開始に際しては全員で「君が代」を斉唱し、
その後「教育に関する勅語」を奉読することが、ほぼ定例となっています。
靴を新調しました。
白の革靴は結婚式以来なので、28年振りです(笑)
今回は日本海海戦がテーマなので、選曲は日露戦争時に遡り
「広瀬中佐」「海の進軍」等を、皆さまと合唱しました。
歌集は用意がされているのですが「教育勅語」や「広瀬中佐」に関しては
「それらは見なくても、覚えていますから大丈夫!」と、おっしゃるゲストも・・・
最後の曲は、国旗である「日の丸」に、もう一度
誇りと愛着を、との思いを込めて「日の丸行進曲」としました。
皆さまが、軍歌の中でも一番お好きな曲です。
日の丸の旗を持って、大きく振りながら合唱しました。
現在、この記念日を祝す催しはなくなってしまったようですが、
ゲストの皆さまが幼少期の頃には、その習慣があったとのことで
最後に、皆さまと万歳三唱をいたしました。
日本古来の伝統に従い、手のひらは内側としています。
(※このあたりは、こだわっている点です)
「あんな時代を経験するのは、もう私たちだけでたくさん!」
「戦争はもう懲り懲り!」こういった皆さまの声に押されて
プログラムを企画しました。
私たちのように戦争を知らない世代も、プログラムの時間を
ゲストの皆さまと共に過ごさせていただく中で、
その想いをひしひしと感じることができます。
来月は、「父の日」を特集の予定です。
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