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2023年06月27日(火)
こんにちは!
グッドタイム リビング 流山 弐番舘のブログ担当です!
今回は、グッドタイムクラブのプログラム、茶室「弐番舘」のご様子をご紹介します。
会場に飾られたこちらの作品。
カエルが蓮の葉(でしょうか?)の上でくつろいでいます。
外出を阻む雨、蒸し暑さを助長する湿り気、乾かない洗濯物、うねる髪...。
なにかと落ち込みがちな梅雨も、生き物たちにとっては嬉しい時期なのでしょうか?
茶室「弐番舘」では、今回も穏やかな時間が流れていました。
先生が点ててくださる深みのあるお抹茶と、甘いお茶菓子をいただきます。
釣り具と水面が描かれたふのやきと、鮎の形をした琥珀糖。
今回のお茶菓子は「鮎釣り」がテーマでした。
夏の風物詩とされる鮎釣りは主に6月から解禁されます。
調べて驚いたのですが、鮎は一年で一生を終えるそうです。
そのため「年魚」という別名もあるのだとか。
ちなみに俳句の世界では、春は「若鮎」夏は「鮎」秋は「落ち鮎」冬は「氷魚」と呼ばれています。
ゲストの皆さまは、今回も先生の手さばきに見入られていました。
お茶とお菓子をいただいた後も、お席にお掛けのまま静謐な雰囲気を味わっていらっしゃるのです。
その時でした。
「お点前、頂戴いたします」
会場に響いた凛とした声。
しずしずと頭を下げられたゲストは、長年茶道の先生をされていた方でした。
その道に身を置き研鑽された方の所作は本当に美しいです。
伸びた背筋、茶碗の持ち方、さっと卓上に巡らせる視線、その角度、動きの滑らかさ......人間の動作そのものを芸術的だと感じることなど、何度あるでしょうか?
その方は、お帰りの際に「嬉しかった。誘ってくれてありがとう」と笑いかけてくださいました。
雨上がりの露のしずくに差す光のように、すてきな笑顔でした。
茶室「弐番舘」は、流派や茶道の経験有無を問わずどなたでもお越しいただけます。
月に一度開かれる安らぎの空間で、これからも皆さまをお待ちしております♪
それでは、今回もご覧くださりありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう!
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